梅雨でくせ毛がひどい…縮毛矯正したら楽だけど、アイロンって使っていいの?
こんにちは、大阪・上本町の髪質改善専門美容室Ryunonのリュウタです。
リュウタ
梅雨になると「いつもよりくせ毛がひどい…!」と悩む方、多いですよね。
「縮毛矯正したら楽になるかな〜」
「でも、縮毛矯正した髪にカールアイロン使っていいの?」
「巻いたら矯正が取れたりしないのかな?」
こんなふうに迷っている方も多いのでは?\\\٩( ‘ω’ )و ////
美容師歴20年化粧品成分検上級スペシャリストのリュウタが詳しく説明します。
リュウタ
今回は、**縮毛矯正をかけた髪にヘアアイロンを使っても大丈夫?**について、美容師目線でわかりやすくお伝えします!
もくじ
縮毛矯正ってどんな施術?
縮毛矯正は、くせ毛をストレートにする美容室のメニュー。
専用の薬剤と高温アイロンを使って、半永久的に髪をストレートに形状記憶させます。
くせの強さによって、3〜4ヶ月ごとや半年〜1年ごとに施術される方が多いですよ。

【結論】縮毛矯正した翌日からヘアアイロンはOK!
基本的に、翌日からカールアイロンやストレートアイロンを使ってOKです。
巻いても、髪を濡らせばストレートに戻ります。
毎日巻き髪を楽しんでいるお客様もたくさんいらっしゃいます♪
ただし、髪の状態によっては注意が必要なケースもあるので、後ほど詳しくご説明しますね。

前髪や毛先だけ巻いてもいい?
もちろんOK!
前髪だけや、毛先に動きをつけたい場合もアイロンが使えます。
スプレーやワックスは?
翌日から使用可能です。
ただし、つけすぎはNG。髪のダメージにつながるので、適量を意識しましょう。
【注意】アイロンNGな場合もあります!
じつは、すべての髪が翌日からアイロンOKとは限りません。
次のような髪の場合は、1週間くらいはヘアアイロンを控えた方がいいです。
- ブリーチをしている
- 過度なダメージがある
- 美容師さんが「施術が難しい」と言っていた
こうした髪に縮毛矯正をかけた場合、薬剤の成分が髪に残りやすいんです。
その状態で高温のアイロンを使うと、さらに傷んでしまうことがあります…。
「今回の縮毛矯正、薬剤の残留とか大丈夫?」と美容師さんに聞いてみると安心ですよ。
縮毛矯正した髪にアイロンを使うときのコツ
① 巻きは取れやすい
縮毛矯正をした髪はストレートをキープしようとする力が働きます。
そのため、カールが取れやすく感じる方が多いです。
くせ毛だった頃は、巻きが取れてもうねりが残っていたので「巻き髪が長持ちしてる」と感じていたはず。
② アイロンの温度は140〜160℃
高温すぎると**髪が焼けて硬くなる(タンパク質変性)**原因に。
**140〜160℃**を目安にしてくださいね。
③ 必ず熱保護のアウトバストリートメントを!
毎日アイロンを使うなら、**洗い流さないトリートメント(オイルorミスト)**は必須!
熱から髪を守ってくれます。
毎日少しずつのダメージが積もるので、保護はしっかりと♪
僕がオススメのアウトバストリートメントが↓です♪お客様から評判が良い商品です♪
まとめ
✅ 縮毛矯正の翌日からアイロンOK!
✅ ただしダメージ毛やブリーチ毛は1週間待って
✅ アイロン温度は140〜160℃
✅ アウトバストリートメントで熱から守る!
「私の髪、大丈夫かな?」と不安な方は、ぜひ美容師さんに相談してからアイロンを使ってくださいね♪
縮毛矯正をかけても、巻き髪やアレンジを楽しみましょう♪
大阪で丁寧な縮毛矯正をしたい方はぜひ当店Ryunonにお任せください♪
ではではリュウタでした。
リュウタ
