美容室でカラーリングの時に毎回毛先まで色入れてもいいですか?

あ〜またプリンが出てきた
そろそろ美容室にカラーに行かないと
今回はどんなカラーの色にしようかなぁ〜
そういえば毎回毛先にカラーの色入れてるけど、
いいのかな?
髪の根元だけ染めるリタッチカラーの方が髪の毛にはいいのかな?
でもどうせ染めるなら毛先まで染めないと、なんかもったいないしなぁ〜。。。
どうしよう。。。
なんて悩んでるんじゃないでしょうか?( ^ω^ )
今回は毛先まで毎回カラーリングしても大丈夫?
について書いていきますね♪

もくじ
美容室でカラーリングする時に毎回毛先までカラーしても大丈夫ですか?
回答 : 入れる色・明るさによってダメージも変わってくるので、今回も表で回答!
毛先までカラーした時の髪の痛み (1)色味補充のみ ほぼ無し (2)明るさ暗く ほぼ無し (3)明るさ明るく 痛みあり
今から答えるカラーリングの内容は髪の毛の事を大事に思っていて、大切に髪の毛を扱ってくれる美容室だとしてください、全ての美容室がしてる内容ではないです。参考までに読んでくださいm(_ _)m
カラーを毛先まで染めてもほぼ痛みを感じない場合もある理由
美容室のカラーリングの薬剤は市販のカラーリングの薬剤と違い種類や数が、たくさんあります。
各メーカー様が頑張って研究開発をして頂いたおかげで、髪の毛の既にカラーリングされてる箇所専用のカラーリングの薬剤を作ってくれたりしておりますので、必要以上に髪の毛を痛めない施術ができるようになってきているのです。
ただどんな希望の髪色でも痛まずに髪の毛の毛先を染める事ができるのか?となれば話は変わってきますので、なるべくわかりやすく説明していきますね。

(1)色味の補充ならそんなに痛まない。
最近はカラーのお薬も良くなってきて、カラーリングでの髪の毛の痛みの原因成分の1つアルカリ剤と言われる成分があるのですが、そのアルカリ剤の使用量を【微量】だったり【不使用】みたいな感じで、低アルカリカラーもしくはノンアルカリカラーなどの商品があったりします。
アルカリ微量や不使用の薬剤なら毛先を何回染めても、そんなに痛みを、感じる程の痛みを感じる事は無いんじゃないかなと思います。
もちろん全く痛まないわけではありませんので、ダメージレスや全く痛まない!は言葉として使えませんが、ほぼ痛みを感じ無いので低アルカリカラーやノンアルカリカラーなら毎回毛先までカラーリングをしてもそこまで影響ないと思います。
(2)髪の明るさを暗くするのもほぼ痛みは感じ無い
明るさを暗くする、美容師用語でトーンダウンとよく言うのですが、トーンダウンも上記の【低アルカリ】や【ノンアルカリ】のカラー剤などで対応できますので、そこまで髪の毛の痛みを気にしなくて毎回毛先まで大丈夫です。
(3)明るくするのは痛みます!

ここが重要!痛みます!
明るくしたら駄目って話しではないですからね^_^
明るくする時は、痛みはある!と思ってください、いきなりギシギシやバシバシになるわけではありませんが、薬剤理論的に髪の毛を明るくする行為は髪の毛のダメージはつきものだと思ってください^_^
なので毎回、既カラー部分を明るくカラーリングするのは避けた方がいいですね♪
まとめ
毎回毛先までカラーリングしても大丈夫な場合は、色味補充(アッシュ・グレー・ピンクなど)と髪の色を暗くする場合のみそこまで髪の毛に負担を与える事は無いと思います。痛まないわけではないですが、かなり負担は少ないと思いますので毎回毛先までヘアカラーをしてもいいのではないでしょうか。僕のお店では既カラー部分にはノンアルカリカラーを使用しほぼ毎回毛先まで染めてます、色味補充と色を暗くする場合のみ。長年トラブルなくできてます♪
毎回毛先の色を明るくするのはNGです!たまににしておきましょう!ではではリュウタでした♪( ´θ`)
リュウタ