「髪が傷んで見える」と言われた時の対策【大人女性の髪悩み】

こんにちは、大阪・上本町の髪質改善専門美容室Ryunonのリュウタです。
リュウタ
「髪どうしたの?」「パサついてるね」
何気なく言われたその一言に、ショックを受けた経験はありませんか?
年齢とともに髪質が変わり、さらに縮毛矯正や白髪染めを続けている方なら、なおさら。
自分では丁寧にケアしているつもりでも、なぜか髪が傷んで見えてしまう…。
美容師歴20年化粧品成分検上級スペシャリストのリュウタが詳しく説明します。
リュウタ
その原因と、これからどうすれば良いのかをお伝えします。
もくじ
■ 傷んで「見える」=必ずしも“ひどいダメージ”とは限らない
まず知っておいてほしいのは、
「傷んで見える」髪と「実際にボロボロな髪」はイコールではないということ。
髪が傷んで見える主な理由は次の3つ。
- キューティクルの乱れによる光の乱反射
→ ツヤが消え、マットで乾いた印象に。 - 髪のハリ・コシの低下
→ 年齢とともに髪が細く・柔らかくなり、ボリュームが出ず、傷んでいるように見える。 - 毛先の色ムラ・乾燥
→ 縮毛矯正や白髪染めの履歴により、特に毛先が不均一になってしまう。
つまり、見た目印象=「施術の質」と「ケア」で大きく変えられるのです。

■ 他サロンや自己流カラーで蓄積した「見えないダメージ」
以前より当店にご来店される方の多くが、
**他店での強すぎる薬剤施術や、自己流のホームカラー(特に白髪染め)**で髪内部に負担を抱えています。
一見キレイに見えても、髪の芯(コルテックス)が壊れている場合、縮毛矯正やカラーの効きが悪くなり、手触りやツヤも出にくい状態に。
特に、過去に色々なサロンを転々としていた方や、ブリーチ経験がある方は要注意です。

■ 当店が「髪が傷んで見えない」施術を実現できる理由
・縮毛矯正
→ 髪の太さ・ダメージ履歴・年齢を加味し、薬剤とアイロン温度をオーダーメイドで設定。
→ 必要以上に真っすぐにしすぎず、柔らかさとツヤ重視の仕上がりに。
・白髪染め
→ 毎回毛先までカラーしていますが、微アルカリ・ノンアルカリ+高濃度処理剤を併用。
→ 色ムラや乾燥を防ぎ、毛先まで自然なツヤとまとまりを実現。
・髪質改善トリートメント
→ 髪の内部と外側の両方にアプローチし、ハリ・コシ・ツヤの回復をサポート。

■ ホームケアは「ツヤ感を作る作業」と考えて
髪が傷んで見えるかどうかは、日々のスタイリングでも変わります。
- アミノ酸系シャンプー+保湿系トリートメント
- 乾かす前にミストとオイルを併用
- 140〜160℃の低温アイロン使用(必ず熱保護剤をつけて)
- 夜は摩擦を減らす工夫(ナイトキャップやシルク枕)
「毎日の習慣」だけでも髪の印象は大きく変化します。
■ まとめ|大人の髪は“扱い方”で印象が変わる
髪が傷んで「見える」のは、年齢による変化と過去の施術履歴、そしてケア方法が重なった結果です。
でも、今の髪の状態に合った施術と、正しいケアを重ねれば、
「髪がキレイだね!」と言われる未来は十分に作れます。
施術をご希望の方は、事前にLINE・お電話・ホットペッパーからご予約ください。
「ブログ見ました」とお伝えいただけるとスムーズです。

ではではリュウタでした。
リュウタ