白髪がすぐ目立つ…と悩んでいるあなたへ!
こんにちは、大阪・上本町の髪質改善専門美容室Ryunonのリュウタです。
リュウタ
縮毛矯正と白髪染めを両立されている方へ ― 髪にやさしく、白髪を目立たせない工夫とは?
「染めたばかりなのに、もう根元が気になってきた…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
特に、縮毛矯正と白髪染めの両方をされている方は、
髪への負担も考えながら施術を続けていく必要があります。
美容師歴20年化粧品成分検上級スペシャリストのリュウタが詳しく説明します。
リュウタ
でもご安心ください。
髪をいたわりながらも、白髪の目立ちにくさを意識した施術や工夫は、きちんとあります。
もくじ
■ なぜ白髪はすぐ目立つの?
白髪は黒髪とのコントラストが強く、数ミリ伸びるだけでもくっきり見えてしまいます。
特に分け目や生え際は目に入りやすいため、余計に気になりますよね。
でも、「頻繁に染めると髪が傷むのでは…」「縮毛矯正と重なると心配…」と感じている方も多いはず。
白髪を“目立ちにくくする”2つの工夫
当サロンでは、白髪をなるべく自然にぼかし、負担を減らす方法として、次の2つをおすすめしています。
① 少しずつ髪全体を明るくして、白髪との境目をやわらげる
白髪が目立つ原因は、白と黒のはっきりした差。
この差をやわらげるには、髪全体の明るさを少しずつトーンアップしていくのがおすすめです。
明るくすることで、白髪と地毛が自然になじみ、伸びてきても気になりにくくなります。
ただし、明るくしすぎると白髪が染まりにくくなるという面もあるため、
“どこまで明るくできるか?”は、お客様の髪質や生活環境に合わせて、私たちと一緒に少しずつ調整していきましょう。
✔ 少しずつ様子を見ながら
✔ 毎回のカラーで微調整しながら
✔ 「明るすぎたかも…」と後悔しないペースで
お一人おひとりに合わせた明るさを一緒に見つけていきます。

② サロンに来られない時の“お助けアイテム”も活用を
「もうすぐ大事な予定があるけど、今はサロンに行けない」
「少しだけ白髪が気になる…」
そんな時は、市販の白髪カバーアイテムが便利です。
特におすすめなのはこの2つ:
- カラートリートメントタイプ
→ シャンプー時に使えて、数日かけて自然になじみます。 - マスカラタイプ・スティックタイプ
→ 気になる部分だけをピンポイントで隠せて、1日だけの応急処置にぴったり。
これらは髪を傷めず使えるアイテムが多く、
サロン施術の合間のつなぎとしてとても役立ちます。
縮毛矯正と白髪染めを上手に両立するには?
白髪染めと縮毛矯正、どちらも髪への負担がある施術です。
だからこそ、当サロンでは以下の点をしっかり調整しながら施術しています:
- 同日に無理やり両方しない(間隔を空ける)
- 髪の状態を見て、薬剤を調整する
- 毛先やダメージ部分には保護トリートメントを併用
- カラーも「染める」だけでなく「ぼかす」意識で対応
毎回の施術時に、今の髪の状態を確認しながら、無理なくきれいをキープできるご提案をしています。
最後に|白髪は工夫次第で「気にならなくなる」
白髪をゼロにすることはできませんが、
“目立たないように工夫する”ことは十分に可能です。
・髪全体の明るさを調整して、コントラストをぼかす
・必要な時だけ、自宅で白髪カバーを活用する
・縮毛矯正とのバランスを考えて、負担を最小限にする
これらをうまく組み合わせることで、白髪に悩まされない毎日を手に入れることができます。
「最近、白髪が気になってきたな」
「でもダメージも気になるし、どうしたらいいかわからない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの髪の状態に合わせて、一緒にベストな方法を見つけていきましょう。
