髪質改善専門家のリュウタ・タカオがヘアケアのあれこれを教えます

白髪染めと縮毛矯正の繰り返しで毛先がスカスカ…50代からの髪のケアとは?

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生年月日1983年生まれ 美容師歴19年で顔が優しいので、よく甘えられます。人に優しく自分にも優しく穏やかに平和を求め、ちょっとした贅沢で満足できる優し男です。 【好き】妻 子供2人【楽しい】DIY成功したとき 車の洗車 一人の時間【頑張らなあかん事】読書 パソコンスキル 化粧品化学勉強
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こんにちは、大阪・上本町の髪質改善専門美容室Ryunonのリュウタです。

リュウタ

「最近、毛先がスカスカでまとまらない…」
「白髪染めと縮毛矯正を続けているけど、パサつきと細さが気になる」
「昔と違って髪が痩せた気がする」

そんなお悩みを感じている50代の大人女性、実はとても多いんです。

美容師歴20年化粧品成分検上級スペシャリストのリュウタが詳しく説明します。

リュウタ

白髪染めや縮毛矯正は、見た目をきれいに整えるために欠かせない施術ですが、繰り返すことで毛先が細くなり、まとまりにくくなる問題が起こりやすいのも事実。

でもご安心ください。
正しいケアと、美容室での施術を見直すことで、50代からでもしっかりツヤとハリのある髪は取り戻せます


■ なぜ毛先がスカスカになるの?

50代以降の髪は、年齢とともに次のような変化が起こります:

  • 髪が細くなり、ハリ・コシが減少する
  • 白髪染め・縮毛矯正による薬剤ダメージの蓄積
  • 毛先の内部がスカスカになり、手触りが悪くなる

特に毛先は、何度も薬剤の影響を受けているため、ダメージが蓄積しやすく、枝毛・切れ毛・パサつき・広がりにつながります。


■ 50代からのスカスカ毛先を改善する3つの方法

【1】白髪染めのやり方を見直す

「白髪染め=髪が傷む」と思われがちですが、当店では:

  • 微アルカリ・ノンアルカリの薬剤を使用
  • 高濃度処理剤で内部補修しながら施術
  • 必要に応じて毛先は色素補充のみでダメージレス

これにより、白髪染めを続けながらでも、毛先の状態を整えていけます。


【2】縮毛矯正は年齢に合った優しい設計で

クセを伸ばしつつ、毛先のダメージを最小限に抑えるには:

  • 髪の太さ・ダメージレベル・年齢に合わせて薬剤・アイロン温度を細かく設定
  • 必要なら、髪質改善トリートメントを併用し、毛先に柔らかさをプラス

強すぎる薬剤や無理な施術はせず、自然なまとまりとツヤのある仕上がりを目指します。


【3】ホームケアで「補修と保護」を徹底する

スカスカ毛先には、日常のケアも重要です。

  • アミノ酸系シャンプー+保湿重視のトリートメント
  • ミストで内部を補修、オイルで表面をコート
  • アイロンは140〜160℃で、必ず熱保護剤を使用

このケアを続けることで、毛先のダメージ進行を防ぎ、見た目のまとまりも改善します。


■ まとめ|50代からの髪は“施術とケアの見直し”がカギ

「年齢だから仕方ない…」と諦める前に、
白髪染めと縮毛矯正の方法を変え、日々のケアを見直すことで、毛先のスカスカ感・パサつきは改善できます。

当店では、50代以降の髪質・ダメージ・施術履歴に合わせて、最適な施術プランをご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。あなたの髪に必要な“ケアと施術”を丁寧にご提案します。

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生年月日1983年生まれ 美容師歴19年で顔が優しいので、よく甘えられます。人に優しく自分にも優しく穏やかに平和を求め、ちょっとした贅沢で満足できる優し男です。 【好き】妻 子供2人【楽しい】DIY成功したとき 車の洗車 一人の時間【頑張らなあかん事】読書 パソコンスキル 化粧品化学勉強
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