髪質改善専門家のリュウタ・タカオがヘアケアのあれこれを教えます

美容室で縮毛矯正した後ヘアカラーしたいけどできる?

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生年月日1983年生まれ 美容師歴19年で顔が優しいので、よく甘えられます。人に優しく自分にも優しく穏やかに平和を求め、ちょっとした贅沢で満足できる優し男です。 【好き】妻 子供2人【楽しい】DIY成功したとき 車の洗車 一人の時間【頑張らなあかん事】読書 パソコンスキル 化粧品化学勉強
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美容室で縮毛矯正を受けた後に、ヘアカラーをしたいと思っている人は多いかもしれません。

・縮毛矯正した後、いつからヘアカラーできるんのかな?

・縮毛矯正と同じ日にヘアカラーできるんだろうか?

今回は縮毛矯正後のヘアカラーの相性や、注意点について説明します。

今回はの記事でわかる事

1 縮毛矯正した後ヘアカラーできるのか?

2 縮毛矯正と相性の悪いヘアカラーとは?

3 縮毛矯正やヘアカラーをした髪の毛にするヘアケアとは?

縮毛矯正した後にヘアカラーはできる?

基本的には縮毛矯正した後にヘアカラーはできます

ただ縮毛矯正した後すぐにヘアカラーをすると、ダメージが蓄積され、髪の毛が傷んでしまう可能性がかなりあります。

そのため、同じ日に縮毛矯正とヘアカラーをすることは避けるべきです。

社会人をしていると時間が無いと思いますが出来るだけ同日の施術は避けてください。

縮毛矯正した後は2週間ほどたってからヘアカラーが理想

縮毛矯正した後にヘアカラーを安全に行うには2週間程時間を置いてもらえたら安全にヘアカラーをする事ができます。

縮毛矯正をした直後の髪の毛は、縮毛矯正のときに使用した薬剤が髪の毛にしばらく残ってしまいます、髪の毛に縮毛矯正の薬剤が残ってる状態でヘアカラーをしてしまうと必要以上に髪が傷んでしまう可能性が高くなります

2週間程毎日お風呂でシャンプーする事で少しずつ残留してしまってる薬剤を髪の毛の外に洗い流す事で髪が安定した状態に戻りヘアカラーができる状態になります。

縮毛矯正した後にヘアブリーチはしても大丈夫?

縮毛矯正した後にヘアブリーチはできます。

縮毛矯正をする前のブリーチは避けてください!

ブリーチ施術が入った髪の毛はかなりダメージが進んでる状態になります、かなりダメージが進んでる箇所に縮毛矯正の薬剤を塗布してしまうと髪の毛がジリジリになってしまう可能性がかなり高くなります。

なのでできればブリーチは避けてヘアカラーを楽しんで頂けた方が縮毛矯正の成功率を上げる事ができます。

縮毛矯正の失敗をしない為に知った方がいいヘアカラーの相性とは?

縮毛矯正を失敗しないためには、ヘアカラーの相性を理解することが重要です。

特に自分で家でセルフカラーリングをする場合には、縮毛矯正の成功率を下げることになるため、

美容師に相談し、適切な方法でカラーリングをするようにしましょう。

また、縮毛矯正前にカラーリングをする場合も、縮毛矯正とカラーリングの順序によっては、髪の毛がダメージを受ける可能性があるため、美容師に相談してから行うようにしましょう。

縮毛矯正を失敗しない為に美容師としっかり相談した方がいい髪の状態↓

  • ブリーチ施術をしてる
  • 過去にハイライトを入れた事がある
  • セルフカラーをしてる
  • 頻繁に白髪染めをしてる
  • 極端に毛が細い
  • 過去にジリジリになった経験がある

上記に当てはまる方は、美容師にしっかり相談してから縮毛矯正をしてくださいm(__)m

縮毛矯正は成功すると最高にストレスが無くなり気分が良くなる施術です!

縮毛矯正を成功させる為にも普段のカラーリングを少し意識してあげてください。

縮毛矯正とヘアカラー両方する場合にした方がいいヘアケア

縮毛矯正とヘアカラーを両方してる場合、適切なヘアケアが必要です。

特に縮毛矯正は、髪の毛にそれなりの負担があるため、パサつきや切れ毛などのトラブルが起こりやすくなります。

パサつきや切れ毛を防ぐために

・優しいシャンプーを使う

市販品の高洗浄のシャンプーだと洗いすぎになり髪の毛の油分量が少なくなり硬くパサついてしまうかもしれません。

・トリートメントを使用する

ヘアカラーと縮毛矯正の両方の負担が髪の毛にある為日頃から髪の毛に栄養補給を心がけてください。

・洗い流さないトリートメントを丁寧にする

髪の毛の状態にもよりますが、ミストタイプをつけてオイルタイプを重ねてつける使い方が理想的です。

髪の毛のタンパク質量が減り髪の内部と外部の両方のケアが必要な状態になってる場所は絶対にミストタイプつけてからオイルタイプをつけるように丁寧なヘアケアを心がけてください。

・ドライヤーでしっかり乾かす

髪の毛は濡れていると弱く脆い状態ですのでお風呂上がりはすぐにドライヤーで乾かしてあげてください、髪の毛はドライヤーで乾かす事で強度も上がり1日刺激から耐える状態になります!

絶対に自然乾燥はNGです!髪が傷んでしまいます!

・美容室に定期的にトリートメントで栄養補給をしに行く

自宅でするトリートメントには限界があります、

しっかり自宅でするトリートメントと併用して美容室での髪の毛の深層部まで栄養補給する事で髪の毛の強度を上げて日常生活の刺激から耐えれる状態にしていきましょう♪

まとめ

縮毛矯正とヘアカラーは、同時に行う事は出来るだけ避けてください。

縮毛矯正を受けた後は2週間程期間をあけてヘアカラーをしましょう。

縮毛矯正とヘアブリーチの施術も危ないのでできればブリーチを避けてください、どうしてもブリーチをする場合は、縮毛矯正した後にブリーチを行ってください。

自宅でのセルフカラーリングはかなり注意が必要で、美容師に相談し、適切な方法でカラーリングを行いましょう。

縮毛矯正とヘアカラーを両方を行う場合は、適切なヘアケアを行い、髪の毛を健やかに保ちましょう。

ではではリュウタでした♪( ´θ`)

リュウタ

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生年月日1983年生まれ 美容師歴19年で顔が優しいので、よく甘えられます。人に優しく自分にも優しく穏やかに平和を求め、ちょっとした贅沢で満足できる優し男です。 【好き】妻 子供2人【楽しい】DIY成功したとき 車の洗車 一人の時間【頑張らなあかん事】読書 パソコンスキル 化粧品化学勉強
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