【ダメージ軽減カラー】普通のカラーと違うRyunonの髪を大事にするこだわり
- カラーしてしばらくしたら髪がバシバシになる
- 白髪染めをしはじめてから髪がパサパサ
- 傷まないカラー無いのかな?
美容の為にもカラーリングをする事が普通の時代です、年齢を重ねると白髪染めをするようになってきます。
ですがカラーリングをしたらどうしても髪の毛が傷んでしまいます。
髪質改善歴8年 美容師歴20年 化粧品成分検定1級の僕ハヤシがカラーリングについてご説明致します!
ハヤシ
ヘアカラーのお薬以外に髪を強化するお薬を別で使う事で傷みを和らげる事ができます。
この記事を、読む事でヘアカラーでの傷みを減らす方法と自分がすべきメニューは何?なのかがわかります
- 白髪染めを定期的にする人
- 縮毛矯正を定期的にする人
- ヘアカラーで髪を傷めたくない人
上記の方がダメージ軽減カラーをする事で喜んでもらえます。
ダメージ軽減カラーで【髪が傷みずらく】する2つのこだわり
ヘアカラーで髪の毛のダメージを少しでも減らす為にはヘアカラーをする前と後のこだわった工程が凄く大事になってきます!
1・ヘアカラーでダメージを抑える為の【前処理工程】
お客様がご来店してすぐに髪の毛にヘアカラーのお薬をつけるのではなく、前処理と言う行程をはさみます
前処理とはヘアカラーをする前に髪の毛を健康毛に近づける工程のことです
ハヤシ
完全に健康毛に戻す事は無理ですが擬似的に髪の中に栄養分を入れて健康毛に近づける事はできます。
事前に健康毛に近づけることで必要以上に髪が傷まないようになります。
2・ヘアカラーのダメージを抑える【後処理工程】
ヘアカラーをするとヘアカラーのお薬の影響で髪の毛がアルカリ性の状態になってしまいます。
本来は髪は弱酸性の状態が安定している状態なのですがヘアカラーをするとアルカリ性の刺激に弱い状態になってしまいます。
後処理工程では、アルカリ性の刺激に弱い状態で家に返さないようにすることが目的です。
弱酸性の状態に戻して髪が安定した状態で帰宅して頂く工程です。
ハヤシ
ダメージ軽減カラーでは枝毛や切れ毛を予防するトリートメントを使用
【前処理工程】や【後処理工程】の時に髪内部を補強や補修するタンパク質や脂質を髪の毛の中にしっかり入れ込みます。
タンパク質や脂質などの栄養分を入れた後、架橋剤などを使用して髪の中から栄養分が出にくいようにしていきます。髪内部に入れた栄養分と髪の毛をくっつける接着剤的なイメージを持って頂けたらわかりやすいかもしれません。
髪の毛の中の空洞を栄養分で埋める事で切れ毛や枝毛が予防できるので髪の毛を伸ばしやすくなります。
ハヤシ
ダメージ軽減カラーで当店に通って頂いてるお客様の嬉しい口コミです!
ダメージ軽減カラーのビフォーアフター写真です。
パサパサ広がる髪の毛も綺麗におさまるの?
くせ毛が原因で広がってる髪の毛は正直おさまりません!
髪の毛の傷みが原因で少し広がる程度でしたらおさまりやすいようにはなりますが、うねりを取る施術では無いです。ダメージ軽減カラーしたほうがいい女性の3パターンの特徴
主にダメージ軽減カラーで喜んでくれる女性は以下です。
- 白髪染めを定期的にする人
- 縮毛矯正を定期的にする人
- ヘアカラーで髪を傷めたくない人
1・白髪染めを定期的ににする人がしたほうがいい!
白髪染めを定期的にされると、どうしても髪の毛がパサパサになりやすかったりします
理由は白髪染めのほうが少し薬剤のパワーが強いのと、ヘアカラーの周期が短くなってるからです。
ハヤシ
2・縮毛矯正を定期的にする人がしたほうがいい!
縮毛矯正はどうしても髪の毛に負担を与えてしまいます。
縮毛矯正をされてる方でダメージ毛の方は経験があるかもしれませんが、部分的にジリジリになったことはないですか?
縮毛矯正での髪の【ジリジリ】は髪の毛の体力が無く、かなり弱ってしまった部分に縮毛矯正のお薬がついて髪が負けてしまった状態です。
髪の毛の体力を日頃のカラーリングのダメージから温存することで縮毛矯正をする時に【ジリジリ】の事故率を下げる効果はあります。
ジリジリは髪が縮毛矯正の薬に耐えれる状態ではなかったことが原因です
ハヤシ
3・ヘアカラーで髪の毛を絶対に傷めたくない人がしたほうがいい!
ヘアカラーで髪の毛を傷めたくない、でもヘアカラーを楽しみたい!
そんな思いのお客様の為に髪のダメージを出来るだけ抑える為にヘアカラーの前処理や後処理工程を丁寧に行って施術しております!
まったく傷まないカラーリングではないですが、丁寧に髪の毛に高品質な薬剤で適切な工程処理を行うう事で安心してヘアカラーを楽しんで頂けます。
ダメージ軽減カラーが向いてない人は?
ダメージ軽減カラーのメニューに向いていない人は
ヘアカラーの色味重視で楽しみたい人です。
ヘアカラーの色味、インスタグラムなどでシルバーや白や鮮やかな赤やピンクなどの色鮮やかな色味を重視したいお客様はダメージ軽減カラーではできません。
特殊なヘアカラーのお薬が必要で当店では扱っておりません。ヘアカラーリングもオーダーのしかたで髪の傷みが変わる
ヘアカラーもオーダーのしかたで先々の髪の毛の傷みは変わってきます。
【ダメージ軽減カラー】のメニューで髪の傷みを和らげることはできますが、ヘアカラーのオーダーでもかなりダメージは変わってきますのでお伝えいたします。
髪が傷みやすいのはトーンアップ!髪を明るくするカラーリング
髪の毛を明るくする時にヘアカラーではパワーが強いお薬を使います、パワーが強いお薬を使うとどうしても髪に刺激がいってしまい傷みを感じやすくなります。
ダメージ軽減カラーで行えばダメージがまだマシではありますが、髪の負担がゼロではありません。
ブリーチは絶対にダメージあり!絶対です!
当店ではヘアブリーチを扱っていない為、ヘアブリーチをしませんが、髪の毛にヘアブリーチを使う事は1番傷みます。
以前より扱う商材などで髪の傷みがまだマシになってきていますがやっぱり傷みます。
トーンダウン(暗くする)や黒染めは傷みを気にしなくて大丈夫
髪の毛の色を暗くするオーダーはダメージをそんなに気にしなくて大丈夫です♪
色を暗くする事も凄く傷むと敏感になってるお客様がたまにいらっしゃいますが、全然気にしなくて大丈夫です!
あとカラーのオーダーの時に明るさを変えずに色味だけ入れたい場合、一緒のようにあまりダメージを考えなくて大丈夫です♪
美容室でするトーンダウンや色味を入れる程度はほぼ傷みを感じる事はありません。
ほんのりアッシュっぽくとかピンクっぽくとかのオーダーなら大丈夫です。
ハヤシ
カラーリングの後の頭皮と髪の毛を安定させる為にしてる2つのこだわり
- カラーリングの後なんか頭皮が乾燥してしてつっぱる
- カラーリングした2〜3日で髪がギシギシする
ダメージ軽減カラーでは上記の悩みをおきずらくなっております♪
ハヤシ
当店のダメージ軽減カラーでは後処理工程もしっかりしていますので、髪の毛をもちろん頭皮ケアもしております。
1・残留薬剤をしっかり除去
カラーリング後の髪の毛のパサパサやギシギシの主な原因はヘアカラーの残留薬剤が原因だったりします。
残留薬剤除去する工程をしっかりする事でパサパサやギシギシを感じにくいようになります。
頭皮には保湿剤とヘマチンなどの有効成分を高濃度に使ったお薬を使う事で難しい用語ですが以下の効果があります。
- 過酸化水素除去、
- 残留薬剤除去
- 活性酸素除去、
- 頭皮の鎮静&保湿、
- 育毛効果
専門用語になるので簡単に頭皮と髪の毛を丁寧に扱うことにこだわってるとおもってください!
ハヤシ
2・炭酸泉を使ったシャンプーでアルカリ中和と血行促進
炭酸泉発生器を当店では基本使っています、タカラベルモント社の大手の美容機器の製品です。
美容師なら絶対に知ってる安心の大手メーカーです♪全てのお客様に使っております。
ヘアカラー後に炭酸線を使う事でアルカリ性に傾いた頭皮や髪の毛を弱酸性にゆっくり戻してくれます。
頭皮や髪が安定した弱酸性の状態にする事でヘアカラー後の頭皮や髪の不快感が無くなります。
炭酸泉は血行促進してくれますので皮膚も正常な状態に戻りやすくなります。
ハヤシ
ヘアカラーで頭皮が炎症を起こす方は注意が必要!
ダメージ軽減カラーは髪の傷みを和らげながら行うカラーであってアレルギーが起こらないヘアカラーではありません!
ヘアカラーで毎回頭皮が滲みる場合の対処方法はなどは当店でも行ってはいます。
- 頭皮にあらかじめ『頭皮をガード』するお薬を塗る
- 頭皮にあまり薬剤がつかないようにする
上記などの対処を行います。
ヘアカラーのアレルギーで『ジアミンアレルギー』と診断された方は当店でもできません!
ジアミンアレルギーはヘアカラーを2度としてはいけないんです!
危険なアレルギーです!生死にかかわってきますので気をつけてください!
ジアミンアレルギーはヘアカラーして家帰ってから症状が出たりします
ジアミンアレルギーの特徴は以下です
- 顔が腫れる
- 耳が腫れる
- 頭がジンジンする
- 頭が痒い
- 頭皮以外の炎症
- かぶれ
- はげしい痒み
- 身体がだるい
上記にヘアカラーしたあとに心当たりがある場合は病院に行ってしっかり診断してもらってくださいね!
ダメージ軽減カラーリングのまとめ
アレルギーに対応してるわけではありませんが、ヘアカラーを楽しめる方で、髪の毛を傷ませたくない女性は是非【ダメージ軽減カラー】をオススメします!
- 白髪染めを定期的にする女性
- 縮毛矯正を定期的にする女性
- とにかく髪を傷ませたくない女性
上記に当てはまる女性は是非当店のダメージ軽減カラーでカラーリングを楽しんでください♪