髪質改善専門店が教える!白髪染め痛みが少なく優しく染める14個工程とは!
白髪染めって痛むよね〜。。。ってよく白髪染めしてる女性やをこれから白髪染めデビューしようかと思っている女性の方がよく言います。痛まないカラーリングや白髪染めは今の所無いと思います。
痛むと思いますが!その痛むにしてもなるべく痛みを和らげることはできます。髪質改善専門店Ryunonが実際にやっている『痛みを和らげる14の工程』を紹介します。
- 白髪染め・カラーリングで髪・頭皮の傷み軽減させる施術工程
- 1・しっかりじっくりカウンセリング
- 2・残留シリコン・ポリマーなど除去で素髪の状態に
- 3・前処理専用のアルカリシャンプーで完全素髪の状態に
- 4・アルカリイオン水【シリカ水】でキューティクル開き
- 5・髪の中間〜毛先にかけて高濃度栄養分を毛先に補充
- 6・浸透促進のためにヒートキャップで加温
- 7・ダメージに箇所に合わせてカラー剤の塗り分け
- 8・髪の内側にさらに栄養補給し髪の芯を補強
- 9・【重要】頭皮の保湿も行い頭皮のエイジングケア
- 10・低分子ケラチンを贅沢に高配合したケラチンシャンプーで泡泡シャンプー
- 11・カラー剤の残留物除去工程
- 12・さらに高濃度栄養分を揉み込み工程
- 12・髪の毛と頭皮を弱酸性の安定した状態に戻していきます。
- 13・髪の表面キューティクルの補修工程
- 14・ドライヤーで乾かす前の処理で髪の傷みも最小限に!
- 白髪染めでも薬剤の種類や量もこだわればたくさん使います。
- まとめ
白髪染め・カラーリングで髪・頭皮の傷み軽減させる施術工程
1・しっかりじっくりカウンセリング
まずご来店いただきましたら、白毛の悩み、髪の毛の悩みや今後どうなりたいか?髪のストレスは何か?
今までのカラーの履歴をできるだけお聞きします。
今までされて嫌だったことや嫌いな色、白髪の染まり具合、白髪染のもち。カラー施術中の頭皮がピリピリ痛いか?帰ってから頭皮が毎回かゆい?など
このカウンセリングで薬剤の選定や施術工程なども決まってきますので、大事です。
2・残留シリコン・ポリマーなど除去で素髪の状態に
特殊な液体(ハーブエッセンス)を使いまずは髪についている残留シリコン・ポリマーを浮かしていきます。
下の写真のように髪の毛につけて滴った液体が白く濁れば浮いてきた証拠です!
3・前処理専用のアルカリシャンプーで完全素髪の状態に
皮膚に低刺激で残留シリコンなどもしっかり洗い髪の毛を優しくアルカリ性にして薬剤が浸透しやすい状態にしてくれる、施術前専用シャンプーを使用。
4・アルカリイオン水【シリカ水】でキューティクル開き
白髪染めのお薬を塗る前にまず髪の毛にアルカリイオン水をふりつけていきます、この液体をつけると髪の毛の表面のキューティクルが水の力で優しく開いてくれます。
水の力でキューティクルが開くので優しく薬剤が浸透しやすい状態にします。
5・髪の中間〜毛先にかけて高濃度栄養分を毛先に補充
最近業界で良いと評判の栄養分、数種類を高濃度で配合された商品、高濃度の栄養分をまず髪の中に入れて、髪の中のダメージホールと呼ばれる空洞化した髪の中を埋めて健康毛に近い状態にします。そうすることで、カラーの染まりもよくなり、髪のダメージの軽減にも繋がります。
5−1頭皮がピリピリしやすい方には、頭皮ガードを使用しす。
毎回カラーのお薬を塗ると頭皮がピリピリ痛い、そのような方はおっしゃっていただけましたら、下記の写真の頭皮ガードを使用することで、ある程度ピリピリ痛いを和らげることができます。
6・浸透促進のためにヒートキャップで加温
5分ほど温めながら、しっかり浸透させていきます。その間に白髪染めのお薬を作ってまいります。
7・ダメージに箇所に合わせてカラー剤の塗り分け
基本カラーをする時は、全頭バージン毛(カラーをしていない髪の毛)じゃない限りカラー剤の塗り分けを行い、髪の毛のダメージを抑えていきます。
大体の方がカラーリングをしたら、2ヶ月ぐらいでまたカラーをすると思うのですがその2ヶ月間の間に生えてきた部分が根本約2センチ前後とその先の茶色の箇所が毛先までの状態になってるはずです。
新しく生えてきた部分と以前カラーをしたことがある部分を一緒の薬剤でカラー・白髪染めするのではなく、根元付近用の薬と中間〜毛先付近用の薬と塗り分けることで毛先のダメージを抑えることができます。
当店では中間〜毛先の色を明るくする以外の暗くする・色味を入れるなどの場合はアルカリ剤不使用の超優しいカラー剤を使用し顧客様の髪の毛を痛めさせないよう最大限、気をつけてカラー・白髪染めを楽しんでもらっております。
塗り終わりましたら、15分前後起きます。その後さらに栄養補給工程をします。
8・髪の内側にさらに栄養補給し髪の芯を補強
カラー剤を塗って15分ほどたった状態は、一番髪の毛の中に栄養分が入りやすい状態なんです!絶好のチャンスタイムでもあります、なのでこのタイミングでさらに高濃度栄養分を補給していきます。
9・【重要】頭皮の保湿も行い頭皮のエイジングケア
カラーをすると、カラー剤に含まれているアルカリ剤などの影響でカラー後しばらく頭皮が乾燥状態になってしまいます、乾燥すると頭皮の老化がしやすくなります、どの状態を防ぐために、施術の工程のなかで頭皮の保湿工程と活性酸素除去を行って頭皮と髪のエイジングケアをしていきます。
その後10分ほど時間置いて、トータル30分を目安にシャンプー代に移動いたします。
10・低分子ケラチンを贅沢に高配合したケラチンシャンプーで泡泡シャンプー
お店でも販売している、低分子ケラチンシャンプーでカラー後のシャンプーをしていきます。低分子ケラチンシャンプーの内容はこちら
11・カラー剤の残留物除去工程
カラー・白髪染めをする時に過酸化水素と呼ばれる薬品を使うのですがこの薬剤も髪の毛の中に残りやすく、後々髪の毛を傷めてしまう原因の一つの成分です。この過酸化水素も美容院でできる限り除去することにより髪の毛の健康を保ことができます。
12・さらに高濃度栄養分を揉み込み工程
レブリン酸・キュアテイン・ファイバーハンス横文字のマニアックな栄養分をちょうどいい感じに配合した高価な栄養分をさらに揉み込んでいきます。【髪の保湿ができて・髪の内部外部ともにしっかりする栄養分】
12・髪の毛と頭皮を弱酸性の安定した状態に戻していきます。
髪の毛と頭皮は弱酸性の状態が一番安定していると言われています。なので終盤は髪の頭皮が一番安定する髪・頭皮が強い状態に戻す工程を行います。
13・髪の表面キューティクルの補修工程
最後に髪の表面のキューティクルの乱れの補修作業を行い最高の質感の限界に!
14・ドライヤーで乾かす前の処理で髪の傷みも最小限に!
ドライヤーで乾かす前に洗い流さないタイプのトリートメントをてつけていますか?
結構大事ですよ、特に髪の毛が長い女性やこれから髪を伸ばしたい女性には必須アイテムになります。
ミストタイプ・オイルタイプ・ミルクタイプなど色々ありますが、是非使ってください!
今回はミストタイプ・オイルタイプで使用しました。
白髪染めでも薬剤の種類や量もこだわればたくさん使います。
たくさんのお薬を使えば良いというわけではありませんが、カラー・白髪染めをするだけでもこれだけの薬剤を使用します。市販とは大違いです、ここまですることで限界まで白髪染めでの髪の傷みも最小限に抑えることができるのです。
まとめ
今回の白髪染めのダメージを軽減させるために当店がこだわっている14の工程は以下です。
- 頭皮・髪のハーブエッセンスでデトックス工程
- アルカリシャンプーで素髪に・薬剤の浸透しやすい状態に。
- シリカ水【アルカリ水】でキューティクル開き
- 施術前に栄養補給
- ヒートキャップで加温
- カラー剤の塗り分け
- 栄養補給のチャンスタイム
- 頭皮の保湿絵エイジングケア
- 贅沢ケラチンシャンプーでシャンプー
- 残留物除去剤塗布
- さらに栄養補給
- 髪と頭皮を安定の弱酸性に戻します
- 髪のキューティクルの強化
- ドライヤー前のトリートメント
上記の工程が髪の毛の傷みを最小限に抑えながらカラーリング・白髪染めの工程になります。
顧客様の美人様はご確認していただき安心してください!そしてまだ当店にきたことない女性の方は是非一度体験しにきてください。