縮毛矯正とカラーリングはどっちを先に?髪を綺麗にするための順番とは
縮毛矯正とカラーリング両方の施術を髪の毛にされてる女性から、よく質問で、「縮毛矯正とヘアカラーってどっちを先にしたらいいですか?」
と質問がありますので、本日は縮毛矯正とカラーリング両方の施術を髪の毛にする場合、どちらのメニューを先にしてあげるといいのか?
について詳しく書いていきますね♪
•縮毛矯正とカラーリングどちらを先にしたらいいのかがわかる
•縮毛矯正とカラーリングを両方の施術を同日にしていいのか?がわかる
•縮毛矯正とカラーリング両方のメニューをした場合のヘアケア方法がわかります。
縮毛矯正とカラーリング、順番はどっちを先にしたらいいですか?
基本的に縮毛矯正を先にした方がいいと思います。
絶対ってわけではありませんが、先にくせ毛を縮毛矯正で伸ばしてあげでからのカラーリングの方が色のむらになりにくいです。
ブリーチ剤を使用した施術の場合は必ず縮毛矯正後にカラーがオススメ
ここは凄く重要なのですが、ブリーチ剤が髪の毛についた箇所の縮毛矯正の成功率がかなり下がります。
なので、出来る限りブリーチ剤は髪の毛に使わない方がいいのですが、どうしてもブリーチ剤を使ったカラーリングをしたい場合は、縮毛矯正をし終わった後に、髪の毛にカラーリングでブリーチを使用してあげると、後々の縮毛矯正でのトラブル回避につながってきます。
縮毛矯正とブリーチの間隔をあまり間を開け過ぎないようにしてくださいね、間を開けすぎると、新しく髪の毛が生えてきます。新しく生えてきた髪の毛はくせ毛で生えてきます、間を開け過ぎてブリーチ剤を使用してしてしまうと新しく生えてきたくせ毛にもブリーチ剤がついてしまうと、後々の縮毛矯正の時にブリーチ剤がついた箇所に縮毛矯正をしないといけなくなり、成功率が下がります。
縮毛矯正の成功率を上げる為にも、ブリーチ剤を使用しないがベストで、ブリーチをするなら縮毛矯正後なるべく早くカラーリングでブリーチをしてあげてください。
インナーカラーやハイライト施術も縮毛矯正の後がオススメ
インナーカラーやハイライト、バレイヤージュなどのカラーリングでの技術がありますが、そのほとんどがブリーチ剤を使用されますので、出来るだけ、縮毛矯正をした後になるべく早めにインナーカラーやハイライトを、髪の毛にしてあげて下さい。
暗めのカラーリングなら縮毛矯正とカラーの順番を気にしなくていい
比較的茶色ベースでそんなに明るさがない、少し茶色のカラーリングをされてる派手じゃない女性は、ぶっちゃけ順番で縮毛矯正とカラーリングをどっちを先にしても問題ないです。
カラーの色味を重視の場合はカラーが後で先に縮毛矯正がいい
カラーリングの色味を凄く気にしている女性は、縮毛矯正を先にした方がいいですね、カラーリングを先にした後、縮毛矯正の施術をすると、カラーリングの色味が取れてしまう可能性があります。
縮毛矯正のお薬はパーマのお薬と同じですので、髪の毛にお薬をつけると髪の毛のキューティクルを開きます、キューティクルを開くと、せっかく髪の毛に入れた染料が残念ですが抜けてしまいます。
縮毛矯正したらカラーの色味が出にくくなるデメリットがある
縮毛矯正の後にカラーリングした方が色味重視の方にはいいと、上記でお伝えしました、嘘ではありませんが、縮毛矯正をした髪の毛は少し色味がわかりにくくなってしまってるんです。
縮毛矯正をすると高温のアイロンで施術を行うのですが、高温のアイロンを髪の毛に使用すると、タンパク質変性と言ってタンパク質が硬くなる化学反応が起こります、そのタンパク質変性がある箇所の髪の毛は、カラーリングの鮮やかな色味が正直わかりにくくなる事がよくあります。
どうしても色味が欲しい場合は自宅で出来るカラートリートメントなどで鮮やな欲しい色味を足してあげるといいかもしれません。
縮毛矯正とカラーを同日にしていいのか?
できたら違う日を選択して頂いた方が、髪の毛には絶対いいですね、これは僕の経験になるのですが、縮毛矯正とカラーリングを同日にされる方の髪の毛で綺麗な髪の毛の人を見たことが無い!
両方の施術でだいぶ髪の毛に負担があるのがわかります、そしてそもそも縮毛矯正とカラーリングは薬事法的にもNGなんですね!なので、縮毛矯正とカラーリングは同日は避けて下さい!m(__)m
縮毛矯正とカラー日にち間隔はどのくらい開ければいい?
縮毛矯正をした後2週間程空けて頂きましたら、問題なく施術が出来る感じです。
縮毛矯正後2週間、毎日日々シャンプーして頂く事で、縮毛矯正での薬品が髪の毛から完全に取れるはずです、完全に薬品が髪の毛から取れれば新たに施術しても、大丈夫です。
縮毛矯正とカラーを両方したら髪の毛傷みますか?
縮毛矯正とカラーリングを両方髪の毛に施術をしたら傷まない!は嘘です!傷みます。
ですが、ちゃんとルールを守って縮毛矯正とカラーリングをしている場合は、そこまで傷みを感じる事は少ないと思います。
リスクの高いハイトーンのカラーリングを何度もされてる髪の毛やホームカラーを頻繁にされてる髪の毛などは縮毛矯正の失敗率がかなり高くなります。
なので出来るだけ、激しくない普通のカラーリングを楽しんでもらってる縮毛矯正での髪の毛のダメージはそんなに気にしなくて大丈夫です。
縮毛矯正とカラーリングをされる場合のヘアケア方法とは?
縮毛矯正とカラーリングを両方される髪の毛の方のヘアケア方法
- サロン専売品のシャンプーなどで、優しめの洗浄力のシャンプーを使用する
- サロン専売品のトリートメントをシャンプーメーカーと同じラインナップの物を使う
- 洗い流さないタイプのトリートメントを丁寧につける
- ドライヤーをしっかり完全に乾かす感じで乾かす
- 普段からカールアイロンやヘアアイロンを使う場合は140°〜160°の間の温度で使用する事
- なるべく強めに髪の毛をくくったりを避ける
- 縮毛矯正後の髪の毛は硬くなる傾向があるので、オイルやバームなどの油分で髪の毛に柔軟効果を与えてあげる
まとめ
縮毛矯正とカラーリングの順番は基本的に縮毛矯正を先にしてからカラーリングをしてあげるといいですね、カラーリングが後の方がカラーリングの色味などが出やすいです。ですが縮毛矯正後の髪の毛自体がカラーリングの色味が出にくい状態ではありますので、どうしても色味が足りなくてもっと色味が欲しい場合は自宅で使えるカラートリートメントなどで足してあげてください。
縮毛矯正とカラーリングの同日施術は髪の毛の負担が大きいので、基本避けて別日にする事を強くオススメ致します。
そして縮毛矯正とカラーリングの両方の施術をされる方は丁寧なヘアケアを心がけてくださいね♪
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