パーマするのとヘアアイロンやコテ使うのどちらが痛みますか?
質問・パーマするのとヘアアイロンやコテ使うのどちらが痛みますか?
毎日巻き髪する方が、毎日巻くのがめんどくさくなってパーマしようかな?
でもパーマしたら痛むかな。。。巻くのやめてパーマだけにしたらまだ痛むのましかな?
みたいにどっちかにしようかな?みたいに思っているのではないでしょうか?
結構若い女性からこの質問いただくことが多い気がします。
回答・状況や求めるヘアスタイルによるからなんとも言えないのとどっちも痛む。。。
んんんんんんんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コテ・ヘアアイロン自体がやっぱり熱を利用した商品ですので絶対に痛みがあるでしょうし、パーマは薬品を使い髪の毛の内部の結合などいじくるので絶対に痛みがあるでしょうし。
どんなヘアースタイルをしたいか?で決めればいいのでは?と思っしまいます。
鎖骨や肩より上ぐらいの髪の長さの方なら、コテ使うのが難しいからパーマしたら楽でしょうし、胸下ぐらいの長さの方なら逆にパーマしても重力の力のせいで綺麗に出ない事が多いから、結局コテで巻くからコテだけでもいいでしょうし。
そもそもコテとパーマが違う
よく写真をみてこんなパーマにしたいんです!って感じの美容室でのシーンのイメージあると思うのですが。だいたいの雑誌の写真がパーマではなく、コテで丁寧に巻いてる写真ばかりでパーマだけでの写真がない!ほとんどの方がコテで巻いたスタイルをパーマと思っているんです。
パーマがだめ!とかではないですよ!
パーマかけ慣れてる女性ならこの言いたいことがわかってくれると思うのですが。。。
パーマをかけ慣れていない方はコテのスタイルとパーマのスタイルが一緒と思っている。
文章で表現しにくいんですけど。。。
コテ・ヘアアイロン
目で見て欲しいところに熱を利用して、カールが欲しいところに入れる。そうすると熱が入った髪の毛はプリンとしたまとまったカールになります。もしくはまとまったウェーブ!コテ・アイロンが髪の毛に入った時点で綺麗に見える!髪の長さや髪の痛みに関係なく綺麗に巻くことができれば綺麗に見える。もちろん痛みはあります。
パーマ
いろんなパーマがあるのですが、基本的に朝パーマをだす努力をしないといけない!パーマかけたから明日から何もしなくていい!は間違い!!!パーマを出すための工程を朝しないと綺麗に見えない!朝濡らしたりしてスタイリング剤などを使ってセットしないとプリンとした感じになりずらい。髪の長さが長く慣ればなるほどパーマだけでスタイルがもたないことが多い、そして月日がたてばパーマが取れてくる。パーマが取れたらまた新たにパーマしないといけない、そうするともちろんまた痛みます。
痛みの一定ラインを越え出したら痛みとして日々感じる。
ジワジワ日々髪の毛を痛ませるのはコテアイロン・その時だけ痛むのがパーマ
日々ジワジワ年月をかけて痛むのがコテ・ヘアアイロン毎日熱を与えて痛みます、痛みとなってわかってくるのが半年や1年などある一定ラインの痛みを越え出したら後々痛みとして日々感じる。
その時だけの痛みがパーマ!痛みとして感じるか感じないか?はその時にダメージの一定ラインを超えるかどうか?単純に何回かパーマをすると、どこかのタイミングで痛みの一定ラインを越しますのでその時に痛みとして感じる。コテも一緒ですけどね。
ある一定ラインの髪の毛の痛みの健康状態を損ねると痛みとして現れる感じですね!
なのである一定のラインに近づかないように努力が必要!
痛みを感じる一定ラインに近づかないようにする努力
ヘアアイロン・コテの場合で痛みを軽減するには。
なるべくコテの温度を下げる、髪の毛に形が入るギリギリまで温度を下げて巻く!すぐに形が取れてしまうようなら少し温度あげるかコテのサイズを小さくする。
コテやヘアアイロンもできたら値段の高い商品を使った方がやっぱり痛みも軽減されてるように思います。
パーマでの場合で痛みを軽減するには。
基本お客様側がパーマで痛みを軽減する方法はないです、美容師が知識や技法で頑張るしかないのです。
お客様側で大事なのはパーマをかける時になるべく痛みの少ない状態にしておく事が1番大事ですね、ホームカラーやブリーチ・ハイトーンのヘアカラーを避けた方がいいですね。失敗する確率を飛躍的にあがります。カラーを基本しないのにパーマがかからないなどパーマでのトラブルがあり、パーマにいい思いがない方は、残念ですがパーマに向いてない髪質の方かもしれません。マニアックな美容師さんなら成功するかもしれませんが、マニアックな美容師さんを探し出すのが大変。。。
パーマに対して美容師さんがパーマを避けたがる髪質は・くせ毛や細い毛やハイダメージ毛や超ロングの髪の毛は結構難しいですね。やってみないとわからない。。。正直僕はあまりしたくない。
パーマをよくする方はパーマの回数を減らすのも大事!なるべくパーマが取れないように毎日パーマをしっかりセットしてパーマを出して、パーマ期間中はパーマを伸ばすスタイルになるべくしない、油分などが多い商品をなるべく避けるようにする、あまり髪の毛に色々【トリートメント・リンス・コンディショナー・ワックス・ムースなど】つけ過ぎると髪の毛に重みがついてパーマが伸びます。適度につけましょう。
どうしても色々つけるのであれば、しっかりシャンプーをしないといけません!油分を取るのは大事ですよ!!
まとめ
コテはコテで痛むしパーマはパーマで痛むのでどっちが痛むは正直状況や求めるスタイルによってなんとも言えないが正直な答えになります。なのでコテならなるべく温度下げたり、値段の高いの買ったりして痛みを軽減させればいいですし、パーマはお客様側は痛みの軽減は何もできないのでパーマをかける前になるべく健康な髪の毛を維持した状態にする。そしてなるべくパーマの回数を減らせれるようにパーマがなるべく取れないようなケアをする。髪の毛の痛みを感じる一定ラインに近づかない努力を心がけるようにしましょう。