いつも暗い色だから久々に美容院に行って明るい色にしようかな〜♪
こんにちは〜( ^ω^ )
秋になってきてお客様みなさまカラーリングの色を落ち着かせていく傾向が最近あります。
最近そんなカラーをしていて、そういえば夏場に多かった明るめのカラーでよくあった出来事を書きます!
ご新規のお客様に多かったのですが、ホームカラーや美容院でのカラーでもそうなんですが繰り返し毛先まで毎回4〜5トーンくらい(自毛ぐらい)のカラー(白髪染め)をしていて、いきなり美容院に来て!!
今日はね〜明るくしようかと思って来たの♪
お客様
ん〜〜〜。。。正直に言いますね、やって見ないとわかりませんが、多分明るくならないです。。。
林 竜太
よくこんな会話がありました、なぜ?明るくならないのか?
これはですね〜、完全な自毛でカラーをしていない4〜5トーンならば問題ないのですが、繰り返しの毛先までカラーリングで毎回4〜5トーンにしていたら自毛ではなくカラーで作っているカラー毛の4〜5トーンになります。
毛先までカラーを毎回、しかも暗い色!
これって毎回重ねて色を塗っている状態に近いですね、重ねれば重ねるほど単純に取れにくくなります(毛先に向かって暗い色の人が多かったですね)、ひどい場合は取れません、ブリーチなどの強いお薬を使っても綺麗に撮れるかどうか。。。
こんなトラブルが夏場よくありましたね( i _ i )
美容師の腕とか技術とかの問題ではなくなってしまうのです。
今後の対策としては、
1・何が何でも明るくしたいわけではなかったらカラーをするときは基本リタッチメイン(根元だけのカラー)で毛先はカラー剤を塗らず施術する、少しずつ少しずつ毛先の色が取れるのを待つなど毛先の暗いところを触らないか、切る。
かなりの時間や月日を使いますが。。。
2・何が何でも明るくしたい人は、ブリーチや染料落としなどの特殊なお薬で無理やり明るくするか、明るくならないかもしれないけど明るめのお薬をカラーするたびに塗る。
上記二つの方法があります!
2を選択されるかたは、基本かなり痛むと思ってくださ。ブリーチや染料落としなど、この二つは間違いなく髪の毛がボロボロになる覚悟をしてくださいね、美容師をしていてどんだけメーカーが「痛まない」など歌っているこの2種類の薬、傷んだ事しかありません。。。
探せばあるもしれませんが僕は知りません。。(あったら欲しい。。。笑)
それと色むらの覚悟も入りますね。。
そんな感じなので、毎回毛先まで暗い色で染めるのは極力避けてくださいね〜( ^ω^ )
サロン情報
店舗名 Ryunon(リュノン)
住所 〒543-0001
大阪市天王寺区上本町9丁目3番32号 上町ビル2階
定休日 毎週月曜日