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現役美容師が現場で1番してる髪の毛をサラサラにする乾かし方とは?

    
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現役美容師が現場で1番してる髪の毛をサラサラにする乾かし方とは?

一日の終わりお風呂から上がってお顔の手入れ化粧水・乳液して一呼吸、そしてめんどくさいけどドライヤーで髪の毛乾かさないと。

乾かしながら毛先が絡まり、イライラしながら乾かし続けてある程度乾いて疲れたから今日はもうドライヤーで乾かすのやめ!!髪の毛触りながらギシギシ・・・バシバシ・・・

乾かしながらサラサラになる方法ないかな?美容院に行った時みたいに毎日サラサラになれたらな。。。

みたいなこと思っているのではないでしょうか?今回乾かし方でなるべくサラサラになる指通りがあり髪の毛がおさまる美容師がしている乾かし方をお伝えいたします。

1・ドライヤーでバサバサ・ギシギシ・広がる原因とは

妻の乾かし方や今まで毋や姉や女性が髪の毛を本人が乾かしている姿をみて大体の方が広がるようにバサバサになるように乾かしているのが原因の1つかなと思います。

正しい乾かし方ができていない!ただドライヤーで温風を髪の毛に当ててるだけで、悪く言えば髪の毛をいたぶっているように見えることがあります。

今回その乾かし方!美容師がしているドライヤーの乾かし方をお伝えします!

2・お風呂上がりみたいに頭皮が濡れてる状態からドライヤーで乾かすのスタート!

お客様にもお伝えするのですが、乾かす時、できるだけお風呂から上がった瞬間の状態がいいです!

2−1頭皮がビショビショの状態からドライヤーなら生えグセも修正が少しできる

この生えグセの修正を美容師は毎回お客様をドライヤーで乾かす時はしています。この生えグセの修正をすると本来髪の毛が落ちる位置に髪の毛が落ちてくれるので髪のおさまりがよくなります

生えグセの修正をするにはまず、頭皮から生えて来た毛根付近の髪の毛を左右に振り回す!!

上記の写真のように左右に振り回しながら乾かす感じのイメージで乾かし、初めは生えグセが気になる前髪やもみあげ付近や首元の生え際などのところの髪の毛を左右に倒すように乾かし初めてください。

乾く瞬間に髪の毛は形が入りやすい。

髪の毛は乾く瞬間に形が入りやすい性質があるので、根元付近の髪の毛を左右や上下に倒して振り回した状態で根元が乾けば下記の絵のようにまっすぐ立ち上がり本来髪の毛が落ちてくれる位置に落ちてくれやすくなります。

【ものすごく汚い絵ですみません。。。。。本気の絵なんです3回書きその中の1番。。。】笑

2−2毛先からドライヤー乾かすのではなく根元〜中間部分が優先です

よくドライヤーで乾かしている女性が、しがちなのですが、毛先を集中的に狙って乾かしています!NGです!

乾かす順番は髪の毛の根元〜髪の毛の中間部分〜髪の毛の毛先の順番です!

毛先に行くほど髪の毛は痛みが感じられますよね?傷んでいる所の髪の毛は乾きやすいので最後です!

2−3サラサラの髪の毛にするにはドライヤーで乾かす方向が大事!

ある程度髪の毛の全体の6割ぐらいドライヤーで乾いて来たらドライヤーの温風を送る方向が大事です!

美容院で言われた方もいるかもしれませんができる限り!後ろから前!にドライヤーの風が来るようにしないといけません!この方向を前から後ろで乾かしきってしまうと広がりやすくバサバサした感じの乾かし終わりになりやすのです。しっかり後ろから前に!を意識して乾かしてください!

注意
上記の乾かし方は全てのヘアースタイルに共通ではないですが、大体のスタイルに使える方法です

下に顔を向いてもらって上にドライヤーを持ってくればいいかも

このポーズで乾かしたら後ろから前になりますね♪【スタッフの藤本にモデルしてもらいました。女性の方がいいですよね。。。女性スタッフが入社してもらったら写真変えます。。。】

 

2−4髪の毛の80%〜90%乾いたらドライヤーの冷風機能がサラサラの秘訣

ここが結構大事になって来ます!ほとんどのドライヤーに搭載されているのではないでしょうか?この冷風機能

温風だけで乾かしてしまうとオーバードライ現象になりやすいのです。乾かしすぎの現象ですね。

乾かす行為をしているのか髪の毛を乾かすのですが、乾かしすぎわダメ!ですね。

髪の毛の80%〜90%ぐらい乾いて来たらドライヤーの冷風機能を使っってあげると乾かしすぎを防ぐことができます、今までの上記のルールを守って乾かしていれば毛先が少し湿っている状態になっているはずなのです。この毛先が少し湿っている状態の時に冷風で少しづつ乾かしてあげれば毛先に優しく乾かすことができます。

2−5冷風機能でドライヤーで乾かす時も風の方向が大事!

最終段階になるのですが、この時ドライヤーの弱冷風機能にしてなるべく頭のてっぺんから毛先に向かって冷風をあててあげれば髪の毛のキューティクルが締まりますので指通りがよくなり何よりも髪の毛に艶が出やすくなります!キューティクルが整って綺麗に締まれば得られる効果が、サラサラ指通り・艶!これは髪の毛には絶対にいるでしょ!!丁寧に乾かすだけで手に入るならした方がいいですよね♪

 

上から下にドライヤー向けて冷風で!!【下の写真のドヤ顔。。。一応当店のイケメン担当です!最近彼女できました!!笑】

3・洗い流さないトリートメントもつけるとさらにサラサラになりやすい。

結構ご新規のお客様で、してない方が多い洗い流さないトリートメント!これ髪の痛みが気になる方は絶対しないと痛みを誤魔化せませんよ!

トリートメントつけても髪の毛は本質的に再生や蘇りなどありえませんが誤魔化しはできます!言い方悪いですね。笑

誤魔化すではなく擬似補修にしましょう!擬似補修してあげるだけでも今以上髪の毛をいたませない効果や髪の痛みの引っかかりのストレスなどの軽減になります!なので大体の女性が家にあると思いますので、絶対に洗い流さないトリートメント【通称アウトバストリートメント】をつけてください!

3−1洗い流さないトリートメントの正しいつけ方は?

髪の毛に痛みがない方は別につけなくても良い商品になるのですが、大体の方が髪の毛に痛みがありますので僕なりに思う正しい付け方を伝います。

1・毛先に1番目につける

絶対と言っていいほど毛先が傷んでますよね?なので毛先に一番量がつくように!

2・顔まわりに2番目付け足さなくて手のあまりで【ミストタイプは付け足してね】

毛先の次が顔周りの髪の毛ですね!ここの箇所の痛みの原因は基本顔まわりの髪の毛の本数が少ないので痛みやすいのと無意識に触りすぎていることがあるのです、耳にかけてり・顔にかかりそうで手で払ったり・ゴムでくくる時に引っ張ったり・必要以上にドライヤーの温風を浴びたりしてかなり髪の毛が損傷してる方が多いですね。なので2番目につけるのは顔まわり!

3・髪の毛の表面、根元5センチくらいあけて

髪の毛の表面も痛みやすいですね、夏は紫外線・冬は暖房・など表面の出ている所なので外的な衝撃を受けやす場所なので痛みやすいですね、髪表面だけカラーの色が退色している女性多くないですか?原因は外的(紫外線が多い気が)な衝撃を受けたことにより傷んでキューティクルが損傷や開いてカラーの色素の分解やタンパク質・水分・油分の流失が原因です。なので髪表面にも洗い流さないトリートメント

4・サラサラにするにはドライヤー選びも大事です!

髪の毛を乾かす時に使うドライヤー!このドライヤーもできれば良いものを使った方が髪の毛のためにはいいですね!

この良いもの!とは!僕の持論ですがお値段もありますが、ドライヤー買うときの大事なポイントは!

1・出てくる風の強さが強い!1200w以上が理想。乾かす時間短縮になります。

2・温風・中温風・冷風みたいに出てくる風の熱さのコントロールができるもの。

3・女性が使うときは軽いもの

この3つのポイントを見ながらドライヤーを選んでもらえれば良いかと思います。

結構ドライヤーは壊れないので買うときは上記のポイント大事です!

 

まとめ

サラサラにするためにドライヤーを使うときは頭皮ができるだけ濡れてる状態にして、髪の毛の根元に温風をあてながら根元付近の髪の毛を左右に倒し生えグセを直す、次に髪の毛の中間部分に乾かす場所をうつし、ある程度乾いてきたら後ろから前にドライヤーの位置を変えて乾かします。80%ぐらい乾いたら頭の上ら辺から弱冷風をあてながら手ぐしを優しく通しながら最終なりたい形をイメージしながら乾かして髪の毛のキューティクルを締めれば髪の毛の絡まりや髪の広がりがマシになります!これが美容師がしている乾かし方の基本です。

 

 

 

全く関係ない私ごとですが!笑

本日中山寺にお礼参りに行ってきました。我が娘マジ可愛い〜メロメロ。最近ハイハイしそうな感じです。♪

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