毎日ストレートアイロンするのと縮毛矯正してしまうのとどっちが痛まない?
・毎日くせ毛を抑えるために、朝アイロン疲れる
・ストレートアイロン使わないと外に出れない
・縮毛矯正したらストレートアイロン使わなくてよくなるかな
上記のように、毎日朝ストレートアイロンを髪の毛にしてから出勤や登校される女性から
毎日ストレートアイロンするのと、縮毛矯正をするのってどっちが髪は傷むの?
お客様
と質問される事がよくあります
毎日ストレートアイロンしたら髪の毛の負担も気になりますよね?でも縮毛矯正も失敗してる友達とかみてしまうと傷むのは嫌だしどうしたらいいんだろうと思ってる女性に向けた記事です♪
是非参考にしてくださいね♪
もくじ
髪の傷みだけの話だと縮毛矯正のほうが傷みます!でも縮毛矯正はオススメ
毎日のアイロンももちろん髪の傷みはあります、そして縮毛矯正も髪の傷みはもちろんあります!
どっちが傷む?となると縮毛矯正が回答になりますが、ちゃんと丁寧に縮毛矯正の技術をしてもらえればそこまで傷みを気にしなくていい!
髪の毛の傷みだけで全を判断したら何もできなくなります、そして髪の毛は綺麗に見える事はありません!
髪の毛が傷まない最高の方法は何もしないが髪が傷まない最高の方法です!
何もしないと言う事は、髪にする事全てしないって事です。
シャンプーしない・髪の毛くくらない・アイロンで巻かない・ドライヤーをしない・カラーリングしない・髪を触らない
などなどです
厳密に言うと髪の毛は触っただけで傷みます
微々たる髪の痛みの話しをしたら何もできません!
女性の皆さんが求めてるのは
ある程度健康的な髪の毛で綺麗に見える事
ではないでしょうか?^_^
微々たる痛みの話しはまた今度にしましょう!
酸性縮毛矯正なら傷まない!など宣伝がありますが縮毛矯正をして傷まない事は無い!
縮毛矯正を勧めておいて、縮毛矯正は傷む!
ってなんやねん!って思いますよね。笑
縮毛矯正をちゃんと知ってほしいので書いてます
たまに広告やインスタなどで酸性縮毛矯正ならまったく傷まないから大丈夫!って宣伝を見ます
縮毛矯正を髪に傷まないようにしてほしい女性の素人の方がそんな宣伝やインスタを見ると『酸性縮毛矯正なら大丈夫なんだ♪』と思っちゃいますよね。。。
実際は酸性縮毛矯正の技術でも酷く髪が傷んでしまう場合もあります、酸性縮毛矯正が悪いわけではなく適材適所など美容師側の問題になりますが、髪の毛に適した薬剤と知識と技術がなければ酸性縮毛矯正でも失敗してしまうのです。
縮毛矯正のマニアックな技術のお話はここではしないでおきます、今回のテーマからそれますからね♪
また今度
女性の方々に悩んでる方でまず知ってほしいのは、
縮毛矯正はちゃんとルールを守って丁寧にしたらそんなに髪の傷みを気にする技術ではないんだよ♪
ってことを知ってください!^_^
広がりが嫌で毎日アイロン使って抑えたり、髪をくくったりしたら枝毛になる?
くせ毛がそれなりに強くてロングヘアーの女性に多いのですが、くせ毛を抑えるため毎日高温のアイロンを顔まわりに通して、雨の日や梅雨時期などは毎日髪の毛を強くくくって出社する女性は要注意です!
顔まわりの髪の毛が枝毛になってる女性が結構たくさんいらっしゃいます。
物理的な刺激を毎日髪に与えると枝毛だらけになる
ストレートアイロンと特に髪の毛を強くくくることが原因です!
ストレートアイロンも正しく使ってあげればそんなに髪が傷む事は無いのですが、どうしても毎朝時間がなかったりすると高温で乱雑にしがちになってしまいますよね。
髪の毛を強く、くくるこの行為が僕は髪の毛に負担を結構与えると思います、枝毛になる原因の中でそこそこのシェアがあると思います!
髪を引っ張ると髪内部の結合も少しずつ切れてしまいます、この切れた結合が増えれば増えるほど枝毛や切れ毛に髪の毛は後々なります!
枝毛や切れ毛がなかなか治らない女性の方心当たりないですか?
日頃から強く髪の毛をくくる行為に?
縮毛矯正を失敗する人としない人の特徴とは?
縮毛矯正をしている女性で、髪が凄く綺麗になってる女性と酷く髪が傷み髪がかわいそうになってる女性がおられます。
僕なりの経験から縮毛矯正をよく失敗する女性の特徴があります
欲張りやさんです 笑
- 縮毛矯正でくせ毛を伸ばして、カラーリングも流行りの色で楽しく遊びたい女性
- 白髪染めも気になるから縮毛矯正と同日に一緒にしてもらう女性
など複数の欲望がある場合は失敗しやすいパターンです♪
縮毛矯正をする場合の注意してほしい事
縮毛矯正は成功すると、凄く髪が綺麗になり最高の技術です!
ですが最高に難しい難易度が高い技術であり簡単な技術ではありません!美容師の技術の中でトップクラスに難しいと日々感じます。
最近でこそネット環境が整って来たおかげで薬剤の情報が美容師さんにシェアされ出して縮毛矯正の技術力が上がってきてるお店も増えだしましたが、まだたくさん縮毛矯正での事故は現場で起こっております。
一般女性の縮毛矯正を検討されてる方に是非注意してほしいポイントがあります!下記の☑︎チェックリストをやってみてください♪
縮毛矯正を失敗するかもしれないチェックシート
□家でカラーリングする(たまにも含む)
□ハイライトをたまに入れる
□ダブルカラーをよくする
□ブリーチをたまにする
□白髪染めの周期が短い
□基本カラーリングは明るめが好き
□既に縮毛矯正で傷みまくってる
上記の☑︎チェックが一つでも付いたら美容師さんにしっかり相談して縮毛矯正するか?今の髪の毛でリスク低くできるのか?しっかり話し合って決めてくださいね!
縮毛矯正を綺麗にするには何円ぐらいで選べばいいの?
美容の業界に20年近くいますが、縮毛矯正の値段も様々です。
ただ1つ言える事は、安いお店の縮毛矯正はやっぱり安いから。。。ですね
値段が安いお店で働いた経験が僕にあるので言える事としては、限られた女性だけが縮毛矯正で綺麗になるです。
限られた女性とは、そんなに髪の毛が傷んでいない髪がしっかりしていて、くせ毛がそんなに強くない女性です。
やっぱり値段が安いお店は薬剤の種類がかなり少なく最低限の薬剤しかお店にありません。
なので自分がダメージ毛だなって感じたら縮毛矯正に出す料金は高めのお店を選んであげてください♪
縮毛矯正、安い高い値段をわかりやすく表にしました。
縮毛矯正の金額 | 適応できる髪質 | |
---|---|---|
縮毛矯正の安い値段 | 7000円~15000円 | バージン毛や髪の毛が元気でくせ毛が弱い人 |
縮毛矯正の高い値段 | 25000円以上 | バージン毛や髪の毛が元気な人・ダメージ毛やくせ毛が強い人 |
上記はあくまでわかりやすくしましたので、参考程度に思ってください。
くせ毛が強い・ダメージ毛などは安価な値段の縮毛矯正のお店に行く事はオススメできません。
ハイダメージで縮毛矯正リスクが高くできない場合の対処方法
ハイダメージだと縮毛矯正を断るお店が出てきます、僕も髪の毛の傷みによりますが縮毛矯正を断る事があります。
危ないから断るのです、無理をして縮毛矯正をして失敗でもしたら『チリチリ・ジリジリ』などライターの火で焦げた?って感じのダメージになったりします!
そうなったらもう治りません、終了です。
絶対になってはいけません!
なので危ない場合は断ります。
美容師としてはチャレンジしたいですが、断ります。。。
断られた場合は毎日ストレートアイロンなど熱を使った道具でくせ毛を抑えることになります、なのでストレートアイロンを正しく使いながら傷みを少なくするポイントを書きますね!
・絶対に乾いてる髪の毛に使用
濡れてる状態の髪の毛にアイロンを使ったら酷いダメージの原因になります!
ジュージュー!って水分が蒸発してる音が聞こえたらNGです!すぐドライヤーで乾かし直してください!
・洗い流さないトリートメントをしっかり使用
高温のアイロンを髪の毛に使うので、事前に髪の毛の強度を上げておく必要があります!
洗い流さないタイプのトリートメントつければ髪の強度が上がり高温に耐えれるようになります!
洗い流さないタイプのトリートメントを丁寧にアイロンと髪の毛が接する箇所にお風呂上がりに事前に塗ってドライヤーしておくだけで大丈夫です♪
ヘアアイロン使う前提で熱対応のヘアケア商品
洗い流さないタイプのトリートメントもいろいろありますが、ヘアアイロンを使われる女性は熱に対応した洗い流さないタイプのトリートメントをオススメします。
ストレートアイロンを毎日使う場合、ストレートアイロンもできれば数千円の安価な物ではなくある程度の商品が髪の毛にはオススメです、アイロンプレートが値段の差になりますがプレート次第で髪の摩擦がひどく傷みになったり滑りが良く摩擦があまりなくアイロン使用できたり変わって来ます。1万円を超える商品になってくるとプレートも髪に摩擦が優しい商品になってきます♪
まとめ
毎日ストレートアイロン使うのと縮毛矯正をしてしまうのはどっちが痛む?の回答は縮毛矯正のほうが痛みます!
ですが、ちゃんと丁寧にルールを守って縮毛矯正をしたらそんなに傷みは気にならないので、縮毛矯正はオススメです♪
ハイダメージ毛などの方は縮毛矯正オススメできない場合があります
ダメージが過度に酷い場合は、熱対応の洗い流さないタイプのトリートメントを丁寧に使用したら髪の傷みもそこまで気にする必要はありません!
ではではリュウタでした♪( ´θ`)
リュウタ