毎回美容室のカラーリングのとき髪の毛先まで染めていいですか?

カラーリングを美容室でする時、根本だけのカラーがやっぱり痛まないの?
毛先も染めないと雰囲気あまり変わらないし、でも痛むのも嫌だし、どうしようかなぁ〜。。。
美容師さんによって答えも違うし
ん〜〜悩むなぁ〜
上記のような感じで良くカラーリングの時に毛先を染めていいのか?
どのくらい痛むのか?
などよく相談されます^_^
今回の記事でわかる事
カラーリングを美容室でする時
◯毎回毛先染めていいのか?
◯毎回毛先染めたら痛むのか?
◯1番痛まない方法は?
などについて書いていきますね♪
もくじ
髪の明るさを明るくするカラーじゃなければ毎回染めても大丈夫
髪の毛の毛先(既に茶色く脱色されてる箇所)をカラーリングする際に、
OKなケースとNGなケースは以下のとおりです。
○OKな場合
・赤や青や緑などの色味を入れる程度
・暗くするカラーリング
※もちろん使用薬剤にもよります。
×NGな場合
・今よりも更に明るくする場合
私のお店では上記のOKの場合のように【色味】を入れる程度や【暗くする】カラー希望の方は毎回毛先にカラーのお薬をつけてますが、オープンから6年何のトラブルもありません。

明るくするカラーリングが髪に負担がある
カラーリングをする時に、今現在の髪の毛の明るさを更に明るくするカラーリングが【痛み】やすいです。
明るくするカラーのお薬が髪の毛に負担があります。
なので明るくするカラーリングは毎回しない方がいいですね。

どのくらいの間隔ならカラーリングで毛先を明るくして大丈夫?
どのくらいというか、明るくするカラーはするたびに髪の毛がそれなりに負担につながりますので、極端な話し、明るくしたら痛む事を前提にカラーをする事になります。
なので、多少なりとも【痛む】覚悟でしてください。
最近はカラーリングの時に使う処理剤で優れた商品が出てきてますので、以前ほど明るくする時の髪の毛の負担はやわらいでるとは感じます。
ですが、明るくする事は髪の毛に負担を与える事に違いはありませんので、多少覚悟を持って明るくしてください。
ノンアルカリカラーなどを使う事で負担が少なく毛先を染める事が出来る
【ノンアルカリカラー】などの名称のカラーリングのお薬が各美容メーカーから出たりしてます。
弱酸性の薬剤で髪の毛に負担少なく、【色味】の補充や髪の負担少なく【暗くする】事ができる薬剤を使用する事で、毎回毛先にカラーリングをしても状況によりますが大丈夫になります。
弱酸性のカラー剤とは別に更にダメージを抑制する為のお薬もたくさんありますので、ダメージを抑制したカラーリングを毎回したい方で大阪なら是非当店に来てみてください♪
神経質なぐらいに毛先の負担が気になる方はリタッチ(生えた部分の根本のみカラー)がオススメ
神経質なくらいに毛先への負担を気にされる方が少なからず当店にもおられます、髪の毛に負担を絶対に与えたくない!と頑なに毛先のカラーリングが痛むと思ってる方は、リタッチ(生えてきた部分の根本のみ)のカラーリングがオススメになります。
薬剤の負担が新しく生えてきた黒髪の部分のみしかありませんので、毛先は負担ゼロです♪

毎回毛先に色を入れたい方で色落ちで悩んでる場合の対処方法3選
カラーリングをして毛先の色落ちで悩まれてる方で家で色の持ちをよくする方法を紹介します。
1)カラートリートメントなどで色の補充で色味の持続効果を上げる
最近は【カラートリートメント】と記載されてる商品がAmazonや楽天ですぐに買うことができて、ご自宅で色味の補充が手軽にできます。
カラートリートメントと記載しれてる商品は髪の毛の負担も気にする事なく、何回でも家で使用して頂いて、大丈夫です♪
新しく生えてきた髪の毛には効果が感じずらいですがが、カラーの色落ちを少し補う程度の効果は十分にありますので、是非ご自宅で使用してみてください。2)洗浄力の優しいシャンプーを使用する
シャンプーの【洗浄力】が色落ちの原因だったりします。
シャンプーの洗浄力が強すぎで洗いすぎが原因で退色してしまうケースがよくあります。
洗浄力でシャンプーを選んでください。
洗浄力が優しいシャンプーは美容室専売品になってくるのですが、美容室専売品は少しドラッグストアより値段が高いですが、その分髪の毛に優しく洗う事が出来るというメリットがあります。
シャンプー種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
市販品シャンプー | 安い・多種多様で香りもたくさんある | 洗いすぎ・頭皮や髪が乾燥しやすい |
美容室専売品シャンプー | 頭皮と髪に優しい・エイジング対策・カラーの色持ちがいい | 値段が少し高い |
湯船には絶対髪の毛をつけない
あとお風呂に浸かるときは絶対に湯船に髪の毛をつけてはいけません!!
色落ちが早くなります!
例えばですが、墨汁を染み込ませたスポンジをお湯のはった洗面器にそっと浸してください
ゆっくりと墨汁が洗面器に貯めたお湯に広がって溶け出して行きませんか?
スポンジに染み込ませた墨汁のように、髪を湯船につけると、髪の毛の中の染料がお風呂の湯船につけた事で、ゆっくり染料が溶け出してしまうんです。
気をつけましょうね♪
3)ヘアミストは使用した方がいい!
ヘアミストは髪の毛全体につける事で、紫外線やドライヤーの温風から守ってくれます。
紫外線や熱い風は髪の毛のカラーの染料を退色させてしまう原因になります。紫外線や温風からのバリア目的でヘアミストは必須商品になります。
ヘアミストだと寝癖直しなどのブローローションとしても使用出来るので、是非ヘアケアの必須アイテムだと思ってください。
まとめ
毎回カラーリングの時に毛先を染めてもいいの?の回答は毛先の明るさを明るくしなければ毎回染めても大丈夫です♪【ノンアルカリカラー】などのカラーリングのお薬を使用したら毎回毛先の色を楽しむ事が可能です。
ただ神経質に髪の痛みの事を考えてる方でしたら毛先は何もせず、トリートメントクリームのみ塗布して、リタッチカラー(根本のみのカラー)がオススメです。
ではではリュウタでした♪( ´θ`)
リュウタ