縮毛矯正失敗を防ぐためにお客様が意識してほしい2つのルールとは?
縮毛矯正をして終わって見れば髪の毛がチリチリ。。。あれ?ストレートになるんじゃないの?
縮毛矯正をしたのに髪の毛のクセが残ってる。。。?あれ?ストレートになるんじゃないの?
みたいな経験をされたのではないでしょうか?今回縮毛矯正での失敗を防ぐために当店が心がけていることをお伝えいたします。
1・チリチリ焦げたような髪の毛の原因は?
縮毛矯正を基本している方なら1度は経験があるのではないでしょうか?
縮毛矯正をしたのに、出来上がったら毛先付近やもみあげ付近、襟足付近などがチリチリにライターで焦がしたような状態になった。。。みたいな経験。
原因は髪の毛が縮毛矯正のお薬に負けた(髪が薬に耐えれなかった)が原因です。
1−1髪の毛は1度弱ってしまうと戻らない。
髪の毛は1度痛むと戻らないんです。
詳しくは↓
戻そうと思うと、基本生え変わるのを待たないといけません!今の髪の毛の長さが何センチかによりますが、女性ならショート1年・ミディアム2年・ロング3年以上など、生え変わるのにかなりの時間がかかります。
カラーやパーマや縮毛矯正をすれば髪の毛は弱っていきます。痛みと引き換えに綺麗に見せる施術をしているのです。それはどこの美容院に行ったとしても同じです。施術をして蘇る?なんてありえません!
1−2髪の弱るスピードを遅らせれば縮毛矯正の成功率も上がります。
縮毛矯正をする方で大事になってくるのが、カラー・白髪染め!これをしないに越したことはないのですが、今の時代髪を染めたいですよね?
その染める時にいかに髪の毛の負担を軽減しながらカラー・白髪染めをすることができるか?が大事なってきます。
このカラーでの痛みを無くすことは不可能ですが、負担を最小限に抑える方法はあります。
以下に優しくカラーリング・白髪染めをする方法を記載してます。
髪の毛の負担を和らげて髪の毛の体力を残しておくと、いざ縮毛矯正をしようとなった時に、髪の毛が縮毛矯正のお薬に耐えてくれます。そしたら成功率も上がり縮毛矯正の出来上がりに喜びが待ってます。
1−3ホームカラーは縮毛矯正した時にチリチリになりやすい
家でホームカラーをしている方はよくチリチリの失敗になりやすい。
ホームカラーを頻繁にしている方は特に顔周り・もみあげ・がチリチリになりやすい傾向にあります。
自分で家で鏡を見ながら染めると思うのですが、その自分で鏡で見える部分にばかり薬剤がいっぱいついてしまっている。
【汚い絵、汚い字ですみません。。。本気の絵と字なんです。。。。】
美容院だと全体の髪の毛に均一にしっかり薬を塗ることができます、そして良い美容院や良い美容師さんなら薬剤をしっかり調合して髪の毛の負担を減らしてくれます。
ホームカラーと美容院でのカラーリングの質の差です、だから値段が違うのです。
1−4ブリーチをした後の縮毛矯正は基本辞めてください
ブリーチカラーは基本論外です。当店では基本ブリーチ毛での縮毛矯正はしません!!!成功率がかなり少ないです。
失敗するかもしれない確率がかなり高いのに施術をするのはかなり危険ですからね。。。
ブリーチ毛でも施術してくれるお店に行ってください。当店はそこまでの技術力がありませんm(_ _)m
2・縮毛矯正したのによくクセが残っている原因
髪の毛のくせ毛の強さと、髪の毛の体力(髪の毛の元気)のバランスがよくない。
なるべくわかりやすく書き直します。
くせ毛が強いとそれなりに強い縮毛矯正の薬剤が必要になってきますが、強いか薬が使えそうにないぐらい髪の毛が弱っている状態です。この状況が一番厄介な状態ですね。
なので最近は業界の薬の種類が増えたおかげで、髪の毛が弱くてもそれなりに使える薬の幅がありますので、そこそこ縮毛矯正を得意と宣伝しているお店ならくせ毛が伸びるようになっていると思います。
当店も薬剤や毛髪科学の勉強をし続けて縮毛矯正のアイロンワーク練習もして前まで施術不可能だった髪の毛もできるようになってきました。
2−1やはり髪の毛は元気な方が施術がしやすい
なかなかくせ毛が伸びない方も髪の毛の元気を取り戻すことができれば、ストレートにすることはそんなに難しくなくなるのです。
上記に書きましたがカラー・白髪染めをできるだけ優しく染めてあげて、髪の毛の負担を軽減し続けてからの縮毛矯正なら成功確率も上がるはずです。
まとめ
縮毛矯正の失敗を防ぐには美容院でのカラーをなるべく髪の毛の痛みを軽減したカラー・白髪染めをしてくれるお店にいき、常に髪の毛に体力を温存することに意識して、ホームカラーやブリーチはしない!を心がけていただきたいです。そして縮毛矯正が得意、的な感じで宣伝しているまたはブログを詳しく書いているお店に行った方が縮毛矯正の技術力もあると思いますので、失敗を防ぐ方法になってくると思います。
↓のリンクも詳しく書いてますのでお読みください!