プールや海で髪の毛が痛んじゃう、ヘアケアやダメージ予防の方法ある?

夏ですねー♪嫌ですか?笑
僕は夏が好きです!
でも夏って海や川やプールに子供を連れて行かないといけない季節です、または友達同士やカップルで海やプール行く予定はありませんか?^_^
海やプールや川に行ってだいたい毎年行った後に
・髪の毛が痛んで大変!
・髪の毛の色が落ちて明るくなった
・なんか君の毛がバシバシする
などの悩みでご来店されるお客様がおられます
今回は海やプールに遊びに行って髪が痛まないように予防ができるのか?そして痛んだ後のアフターケアなどを記事にしました♪
もくじ
プールや海に行くと髪の毛が痛む!原因は何?

プールや海に遊びに行ったらなんかギシギシしたりバシバシになったり色落ちしたりして髪が痛んだ経験はありませんか?
プールで髪が痛む原因と海で髪が痛む原因はそれぞれ違うんです
プールで髪の毛が痛む原因は塩素濃度が高いから

プールは大人数の大人や子供が浸かります、その為人がたくさんの人が浸かる事になるのですが、残念ながら正直人は皆んな綺麗な訳ではないんですね。。。
糞尿をした後皆さんトイレでティッシュで拭くのですが、ほんのごく僅かな糞尿は残ってたりするわけです。
そのほんの僅かな糞尿がついた状態でプールに皆んな入るとプールの水に溶け出すわけですね、想像したらわかると思いますが、バイ菌だらけなんです。。。
そのバイ菌だらけの菌を倒して清潔なプールを維持する為に塩素で消毒してるわけなんです!
だから塩素は必要なんです!
ですが水道水の4倍の濃度でプールは塩素で除菌しているそうなんですが、その塩素濃度が上がった事で、髪の毛のタンパク質が損傷してしまい、ヘアカラーの色の褪色が起こったり、キューティクルが損傷して髪が引っかかりやすくなったりするのです。
消毒の為必要ではあるのですが、髪の毛には少し刺激が強すぎる状態なんです。
海で髪の毛が痛むのは海水と紫外線の影響が凄いから

海の水もプールの水と同じように髪の毛にはよくありません!
海水はアルカリ性の水なんですが、アルカリ性は髪の毛にとって不安定な状態なんです。
弱酸性の状態が髪の毛は1番安定してとても良い状態なのですが、プールも海水もアルカリ性の状態になってしまうんです。
髪がアルカリ性の状態になると、髪の毛の表面のキューティクルが開いてしまうんです。
髪の扉が開いてしまうイメージで思ってくださいしかも!そのキューティクルが開いた状態に、凄い威力の紫外線が放り注いでいて髪の毛を刺激します!
髪に紫外線が当たると髪の中までも壊してしまうんです。
やばいでしょ!紫外線とアルカリ水。。。
ダブルパンチで髪の毛が破壊されてしまいます。
夏はどうしてもプールや海に行きたい!髪の毛のダメージ予防方法はある?
どんなに髪の毛に影響が出ようと、せっかくの夏のバカンスを辞めるのも嫌ですよね?
髪がなるべく痛まないように予防しながら遊んであげれば、きっと夏終わりにそんなに髪が悲惨な状態にはならないはずです!
そのなるべくプールや海で髪の毛が痛まないようにする方法をご紹介します。
プールや海に入る前にビショビシにしっかり髪の毛を水道水で濡らす!
髪の毛をお風呂上がりの後ぐらいまでビショビショに濡らしてあげて、髪の毛の中を普通の水分でいっぱいに事前にしておくのです。
そうするとプールや海水に浸かっても、髪の中までプール水や海水が浸透しずらい状態になるので、なるべく痛まないように先に髪をガードしとく方法です。
海とプール共通して予防効果が高いのはゴム製のスイミングキャップ

可能であれば、バカンスで恥ずかしいですが、ゴム製のスイミングキャップをかぶってあげてください!^_^
ゴム製は水を通さないのでプール水・海水が髪の中に侵入をふせぐ事ができます。
しっかり水で髪の毛を濡らしゴムキャップを被るとバッチリです。
プールや海に浸からない場合はUV効果があるトリートメントが必須
子供を見てるだけやカップルで海やプールに行って水にあまり浸からないパターンの場合は、パラソルや日陰に避難して、髪の毛にUVカット効果があるトリートメントなどを事前に塗っておきましょう♪
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プール・海で遊び終わったらなるべく早くシャワーで流す!しっかりと!
アフターケアになりますが、プールや海で遊び終わったらなるべく早く、しっかりシャワーを浴びてプール水や海水を髪の毛や体から洗い流してください!
遊び後のこの時のシャワー後のシャンプーはなるべくサロンシャンプーみたいに良い商品を使用してあげてください♪
良いシャンプー程、洗浄力が優しく弱酸性に髪の毛を戻してくれる効果があります。
オススメの弱酸性の良いシャンプーはこちら↓
弱酸性などの良いシャンプーで洗ったら泡がついた状態で1分など置いてあげると尚いいです、シャンプーに含まれてる有効成分などを浸透させて髪のコンディションを整えてあげましょう!
プール・海でヘアカラーの色落ちは防げる?
上記での対策の水泳のゴムキャップが1番防げるのですが、ゴムキャップ以外の方法でヘアカラーの褪色の色落ちを防ぐ方法は?

ヘアカラーの色落ちを防ぐのはかなり難しい
プールの水や海水に浸かると、正直色落ちは諦めないといけない。。。
プール水と海水は無理っす。。。
色落ち前提でカラーリングを考えなければいけません
・バカンス前の美容室でカラーをする時に暗めに染めておく
・美容室はバカンス後に行く
・夏だし色抜けしてもいいので明るい色を楽しむ
などプールや海は色が落ちる!落ちるので褪色前提でカラーリングをしましょう!笑笑
縮毛矯正した髪でもプール・海行っても大丈夫?
たまに質問があるのですが、縮毛矯正した髪の毛でもプールや海に行って浸かって縮毛矯正の効果が無くなったりしないので、大丈夫です^_^
縮毛矯正がちゃんと決まっていたら取れるなど無いので気にする必要はありません!
プールや海に遊びに行けるのでたくさん遊んでください♪
プール・海の後の髪の毛ゴワゴワを治す方法とは?
プールや海の後の髪の毛のゴワゴワ、プールなら塩素、海なら海水と紫外線が髪の毛を損傷する原因になります
塩素や海水が髪の毛についた後はなるべく早くシャワーを浴びる!
とにかく早くシャワー浴びてシャンプーとトリートメントを丁寧に
上記でも書きましたが、プール水や海水はアルカリ性の状態で髪の毛が不安定な損傷しやすい状態になってますので、シャワーをしっかり浴びて、まず海水やプールの塩素水をしっかり流しましょう!
目標3〜5分はしっかりとすすいでください!
その後は、なるべくサロンシャンプーなどを使用して髪の毛を
【優しく洗ってください】←ここ重要
激しく力強く洗うのでは無く優しく弱酸性の商品を使ってヘアケアが大切です♪
シャンプーの後はトリートメントなども丁寧に適量を塗ってしっかりドライヤーをかけてください!
バカンスを楽しんだ後、帰って来てまだ髪の毛がゴワゴワする場合は、サロントリートメントがオススメです♪
バカンスから帰って来てまだゴワゴワする場合はプールの塩素水や海水の影響で髪内部が損傷しダメージホールと呼ばれる髪の毛の空洞化が進んでる状態かもしれません、なるべく早くサロンで空洞化を塞いで髪の毛を労ってあげてください。
プール・海に行く時は髪の毛を三つ編みみたいに束ねた方が理想

三つ編みみたいに髪の毛を束ねると髪の毛の痛みもマシになると思います。
髪の毛は1本だけだとすぐちぎれてしまったりして刺激に凄く弱いですが、
何本もたくさんの髪の毛をまとめてる状態なら強度がありちぎれにくくなり多少の刺激なら耐えてくれます、綱引きのロープみたいなイメージですね!髪の厚み | 髪の毛の強さ |
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髪の毛1本〜数十本 | 髪の毛弱い・強度が弱すぎる |
髪の毛数十本〜たくさん | 髪の毛強い・強度あり多少の衝撃にも耐える |
三つ編みにするにしても、キツすぎない程度に髪の毛全部を編んで留めてあげるといいですね♪
まとめ
プールに行くと塩素の影響で髪の毛が痛みます、海に行くと海水と紫外線の影響で髪の毛が痛んでしまいます、対策としては、プールや海に浸かる前に三つ編みなどに緩く束ねて、しっかりシャワーなどで髪の毛をしっかり濡らし水分でいっぱいにしてあげましょう!
ゴムキャップなどを被れそうなら被って頂いた方が尚いいです♪
無理だったら、三つ編みでしっかり水で濡らしてからプールや海に入りましょう♪
プールや海で遊んだ後はなるべく早くシャワーを浴びてしっかり流して、ちょっと良いシャンプーなどで丁寧にケアしてあげるとまだ痛みがマシになると思います!
ではではリュウタでした♪( ´θ`)
リュウタ