ヘアアイロン痛まない使い方や温度は?髪がダメージしにくい使用方法とは?

- 毎日ヘアアイロン使って髪の毛大丈夫かな?
- 毎日ヘアアイロン使ってると髪の毛が傷んでいってる気がして不安
- ヘアアイロン使わないと外に出れないし
- ヘアアイロン使っても髪の毛の毛の痛みが進まない方法とかないのかな?それともパーマとかかけた方がいいのかな?
上記のように悩んでる女性にヘアアイロンを使う時に髪の毛をなるべく痛ませないようにする方法など記事しました♪
もくじ
ヘアアイロンで髪を痛めないように意識する3つのポイントとは?

ヘアアイロンを使うときにしっかりポイントを抑えて使用したら髪の毛がダメージで困る事を防げます!
そのポイントを一つ一つ紹介していきますね♪
ヘアアイロンは濡れてる髪に絶対使わない
たまにお客様でもいるのですが、髪の毛が濡れてる状態でヘアアイロンを使った方が痛まないと思って使っちゃう女性がいます。
絶対に駄目ですよ!
髪の毛は濡れてる時が1番デリケートな状態です、1番弱々しい状態って事です
そんな状態の時に高温のヘアアイロンを髪の毛につけるとか髪の毛の破壊行為です!
絶対に避けてくださいね。
ヘアアイロンを使う前に耐熱処理を髪にしてから使用する

耐熱処理とは、髪の毛が熱に耐えれるように事前に髪の毛の強度を上げておく事です。
簡単に言えば、洗い流さないタイプのトリートメントをちゃんと髪に塗ってある状態でヘアアイロン使ってくださいねって事です♪
ヘアアイロンを使用する直前ではなく、お風呂上がりに丁寧に洗い流さないタイプのトリートメントをしていたら大丈夫です
ヘアアイロンの直前も念のためトリートメントをつけときたい場合は、ミストタイプなどのトリートメントスプレーをアイロンを使うところの髪の毛に吹き付けて、ドライヤーで水分を飛ばしてからヘアアイロンを使用してください。
ヘアアイロン使用するときの髪の痛みが少ない温度とは?

ヘアアイロンを使用する場合、ストレートアイロンもカールアイロンも140℃程で使用してください
140℃より低い温度で髪の毛に形が入るようなら温度を下げて頂いた方が尚良いです
140℃じゃ全然髪の毛に形が入らない場合は、少し温度を上げるか髪の毛をもつ毛束の量を減らして使用してください。
温度は低ければ低いほど髪の毛の負担を減らせますので、低い温度で髪の毛に形を入れれるように意識してください
ヘアアイロンは値段がいくらぐらいの商品が理想?

ヘアアイロン頻繁に使われる方からよく、値段いくらぐらいのヘアアイロンなら痛まないですか?とよく聞かれます、〇〇〇円なら痛まないですよって値段は無いのですが目安としてお伝えすると
1万円〜2万円程が理想です
上記よりさらに高価な価格のアイロンもあり買える余裕があるのであれば購入して頂いた方がさらに良いと思います♪
電気屋さんにあるヘアアイロンならどれでも大丈夫?

最近の家電量販店の美容家電のレベルはかなり質が上がっていてどれを選んでもハズレはないように感じますので、家電量販店で1〜2万円程度のヘアアイロン購入して頂いたら充分髪に優しいと思います。
ヘアアイロンの値段の差は何が違うのか?
ヘアアイロンの値段の差は温度設定した温度になるスピードや温度維持力を安定する力の差と熱くなるプレートの質の違い。
・温度をキープする力が違う
安価な商品は使い続けると温度が下がったり、温度が上がりにすぎたり、ヘアアイロンの温度の調節が不安定な物が多いです
・プレートの質が違う
アイロンのプレートの質が悪いと髪の毛が引っかかったりして髪の毛に負担を与えてしまいます。
アイロンプレートに使われる素材
プレート素材 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
チタン | 耐久性に優れてる・髪の毛の負担少ない | 高価 |
セラミック | 錆びない・髪の毛の負担はチタンの方が優しい | 普通 |
フッ素加工 | 耐久性が悪い | 安価 |
チタンプレートを使用したヘアアイロンが髪の毛に負担が優しいのでオススメです。
1〜2万円ほどの商品がだいたいチタンプレートだと思います。
ヘアアイロンのオススメできるメーカーは?
Panasonicなど電化製品メーカーの商品でも最近のは質もいいのでオススメです。
美容師たちが選ぶとしたら下記のメーカーがオススメです。

- アイビル
- クレイツ
- radiant
ほとんどの美容師さんは上記のメーカーさんを使うのではと思います。
僕は全部持ってます!笑笑
最近はradiant (ラディアント)を毎日使ってます♪
radiant のカールアイロンはプレート部分のみ使うときに太いコテ細いコテが交換できるので便利です♪オススメです♪
ヘアアイロンを使用する前に耐熱効果がある洗い流さないタイプのトリートメントとは?
洗い流さないタイプのトリートメントを丁寧に使用したらある程度熱から守ってくれる商品ですので、どの商品も丁寧につけてあげれば効果を感じられます
上質な商品になってくると、ヘアアイロンを使う事を想定して商品開発されてますので、
『上質な商品はヘアアイロンの熱を与える事で保湿効果が増す栄養分』
を配合したりしています
耐熱効果のある成分が入ってる物がオススメ
ここ数年耐熱効果のある商品に共通して入ってる成分があります。
- γードコサラクトン、
- メドウフォームーδーラクトン
- ナノリペア
上記の成分が配合されてる商品はオススメです、ヘアアイロンを使用する事を想定して商品を作られてる感じです。
是非洗い流さないタイプのトリートメントを購入する時の目安にしてください♪